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<図書>
コッカ ケンセツ ト ミンゾク ジキュウ : コクミン カクメイ コッキョウ ブンレツ カラ イッチ コウニチ エ
国家建設と民族自救 : 国民革命・国共分裂から一致抗日へ / 野村浩一, 近藤邦康, 村田雄二郎責任編集 ; 光田剛, 中村元哉編集協力
(新編原典中国近代思想史 ; 第5巻)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2010.12

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越谷図書館(2F一般書架) 122.02||Sh69||5 1000461571


越谷_中文科01
1000451866

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出版年 2010.12
大きさ xi, 392, 6p : 地図 ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:国家建設と民族自救 : 国民革命国共分裂から一致抗日へ
一般注記 年表: 巻末p1-6
参考文献あり
本文言語 日本語
著者標目  村田, 雄二郎(1957-) <ムラタ, ユウジロウ>
 野村, 浩一(1930-) <ノムラ, コウイチ>
 近藤, 邦康(1934-) <コンドウ, クニヤス>
 光田, 剛(1965-) <ミツタ, ツヨシ>
 中村, 元哉(1973-) <ナカムラ, モトヤ>
分 類 NDC8:316.822
NDC9:122.02
NDC9:309.0222
件 名 BSH:社会思想 -- 中国  全ての件名で検索
BSH:民族問題 -- 中国  全ての件名で検索
BSH:中国国民革命
ISBN 9784000282253
NCID BB04363007
書誌ID B000469397
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
第5巻では、国民革命軍の北伐から、抗日戦争が全面化するまでの時期を扱う。この時期の中国には、どのような政治体制を選ぶべきか、民主政治はいかにして可能か、大衆化へと進む都市文化や困窮する農村社会にいかに向きあうか、といった様々な課題が浮上していた。そして満州事変は、国共対立の状況下で、民族が団結して「抗日」にあたるという重い課題を突きつけた。戦争への危機意識が強まるにつれて、中国の領域や辺彊問題、民族文化への関心も高まってゆく。そうした思想的模索のなかから、「毛沢東路線」とその思想が形成されてくる。「国民革命の展開と動態」「南京国民政府の成立」「満州事変」「民族自救と文化・学術の地平」「毛沢東の戦略と哲学」の五章構成から成る。

[目次]
1 国民革命の展開と動態(国民革命軍北伐出兵にあたり将士に告げる書(蒋介石)
湖南農民運動視察報告(抄)(毛沢東) ほか)
2 南京国民政府の成立―訓政から憲政へ(訓政網領(中国国民党・胡漢民)
人権と約法(胡適) ほか)
3 満洲事変―統一、抗日、民主(一致して奮起し、共に滅亡の危機を救おう(蒋介石)
中華民国国難救済会宣言 ほか)
4 民族自救と文化・学術の地平(農村・都市・ジェンダー
科学と救国 ほか)
5 毛沢東の戦略と哲学(中国革命戦争の戦略問題(抄)(毛沢東)
中国の抗日民族統一戦線の当面の段階における任務(毛沢東) ほか)

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