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<図書>
マンヨウシュウ カクサレタ レキシ ノ メッセージ
万葉集隠された歴史のメッセージ / 小川靖彦著
(角川選書 ; 470)

データ種別 図書
出版者 東京 : 角川学芸出版
出版者 東京 : 角川グループパブリッシング (発売)
出版年 2010.7

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越谷図書館(B1一般書架) 911.12||O24 1000460578

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出版年 2010.7
大きさ 294p : 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:万葉集 : 隠された歴史のメッセージ
一般注記 引用文献一覧: p281-285
学びの導き手: p285-290
本文言語 日本語
著者標目  小川, 靖彦(1961-) <オガワ, ヤスヒコ>
分 類 NDC8:911.12
NDC9:911.12
件 名 BSH:万葉集
ISBN 9784047034709
NCID BB02700514
書誌ID B000474429
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
現代の私たちにも深い感動を与えてやまない『万葉集』は何のために編集されたのか、どのような姿の“書物”であったのか。「かな」発明以前に、漢字を用いて“やまと歌”を書くための技術をどのように開発し、それが“やまと歌”にどのような広がりを与えたのか。万葉歌人の歌の魅力を堪能しながら『万葉集』の全体を通覧する。平安時代から鎌倉時代に作られた書の名手による『万葉集』の古写本の美しさについても伝える一冊。

[目次]
第1章 『万葉集』という「書物」―「やまと歌」による“歴史”の創造(「書物」としての『万葉集』
皇統の“始祖”―一番歌・雄略御製
満ち足りた実りの国―二番歌・舒明御製 ほか)
第2章 万葉歌人たちの詩の技法(額田王の“媚態(コケットリー)”
柿本人麻呂の想像力
山上憶良の悟り得ぬ心 ほか)
第3章 漢字に託す心―漢字で書かれた「やまと歌」(巻一の書記法―記憶に支えられた大胆な表記
『万葉集』の“文字法”
漢字から「かな」へ)
第4章 万葉集古写本の世界

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