<図書>
アンデス セカイ : コウショウ ト ソウゾウ ノ リキガク
アンデス世界 : 交渉と創造の力学 / 染田秀藤, 関雄二, 網野徹哉編
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版者 | 京都 : 世界思想社 |
出版年 | 2012.4 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
越谷図書館(2F一般書架) | 268||So36 | 1000489624 |
|
書誌詳細を非表示
出版年 | 2012.4 |
---|---|
大きさ | xiii, 448p, 図版 [2] p : 挿図, 地図 ; 22cm |
別書名 | 標題紙タイトル:Los Andes : el mundo de la negociación y la creación |
一般注記 | 参考文献: p379-433 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 染田, 秀藤(1944-) <ソメダ, ヒデフジ> 関, 雄二 <セキ, ユウジ> 網野, 徹哉(1960-) <アミノ, テツヤ> |
分 類 | NDC8:268 NDC9:268 |
件 名 | BSH:アンデス -- 歴史 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784790715542 |
NCID | BB08876921 |
書誌ID | B000501181 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
歴史学・人類学・考古学の立場から、アンデス世界とそれにまつわる言説の創出・発展・変容過程で生じた多様なコンフリクトの真相に迫り、その歴史的意味を論じる。海外研究者7名を含む第一線のアンデス研究者と新進気鋭の若手研究者による画期的な試み。
[目次]
1 歴史の語り方、語られ方(アンデス関係のクロニカをめぐるコンフリクト―ナポリ文書と『新しい記録と良き統治』
インカ史再構築に立ちはだかる対立意見と既成概念―クスコの貴族階級をめぐって
コンフリクトと統合 インカ国家の領土拡大をめぐって―コリャ人、ルパーカ人、チムー人、チャチャポヤス人との対立 ほか)
2 交渉と創造の社会史(一七世紀インディアスにおける紙・書類仕事・公証人
公証人帳簿と「書かれたもの」の力
訴訟制度のなかの先住民―一七世紀ペルー・ワマンガ地方の三つの事例を通して ほか)
3 コンフリクトのアルケオロジー(戦うことの意味―アンデス文明初期における戦争と世界観
形成期に組織的な暴力行為は存在したか―図像表現を政治的言説として再考する
先スペイン期アンデスにおける小集落経済への国家の関与―ワリ国家の首都と小集落との関係 ほか)
[あらすじ]
歴史学・人類学・考古学の立場から、アンデス世界とそれにまつわる言説の創出・発展・変容過程で生じた多様なコンフリクトの真相に迫り、その歴史的意味を論じる。海外研究者7名を含む第一線のアンデス研究者と新進気鋭の若手研究者による画期的な試み。
[目次]
1 歴史の語り方、語られ方(アンデス関係のクロニカをめぐるコンフリクト―ナポリ文書と『新しい記録と良き統治』
インカ史再構築に立ちはだかる対立意見と既成概念―クスコの貴族階級をめぐって
コンフリクトと統合 インカ国家の領土拡大をめぐって―コリャ人、ルパーカ人、チムー人、チャチャポヤス人との対立 ほか)
2 交渉と創造の社会史(一七世紀インディアスにおける紙・書類仕事・公証人
公証人帳簿と「書かれたもの」の力
訴訟制度のなかの先住民―一七世紀ペルー・ワマンガ地方の三つの事例を通して ほか)
3 コンフリクトのアルケオロジー(戦うことの意味―アンデス文明初期における戦争と世界観
形成期に組織的な暴力行為は存在したか―図像表現を政治的言説として再考する
先スペイン期アンデスにおける小集落経済への国家の関与―ワリ国家の首都と小集落との関係 ほか)
類似資料
この資料の利用統計
このページへのアクセス回数:1回
※2021年3月24日以降
全貸出数:1回
(1年以内の貸出:0回)
※2020年3月24日以降