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<図書>
ドイツ カンネンロン : カント フィヒテ シェリング ヘーゲル
ドイツ観念論 : カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル / 村岡晋一著
(講談社選書メチエ ; 531)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2012.8

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越谷図書館(2F一般書架) 134.3||Mu55 1000493245

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出版年 2012.8
大きさ 256p ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ドイツ観念論 : カントフィヒテシェリングヘーゲル
一般注記 引用文献: p243-248
参考文献: p249-252
索引: p253-256
本文言語 日本語
著者標目  村岡, 晋一(1952-) <ムラオカ, シンイチ>
分 類 NDC8:134.3
NDC9:134.3
件 名 BSH:ドイツ観念論
NDLSH:Kant, Immanuel (1724-1804)
NDLSH:Fichte, Johann Gottlieb (1762-1814)
NDLSH:Schelling, Friedrich Wilhelm Joseph von (1775-1854)
NDLSH:Hegel, Georg Wilhelm Friedrich (1770-1831)
ISBN 9784062585347
NCID BB09919859
書誌ID B000503804
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
近代的思考の基礎を作ったドイツ観念論の四人の代表的哲学者。彼らの思想の核心には、歴史の「これから」におのれの身一つで踏み出す勇気と決断があった。先達の思想を受け継ぎ、かつ乗り越えて行くダイナミックな思想の歩みを、これまでになく平易かつ明快に解説する。

[目次]
序章 ドイツ観念論とは?
第1章 カント『純粋理性批判』の「歴史哲学」(孤独な「私」から「われわれ」の共同体へ
存在とは規則性である
『世界市民という視点からみて普遍史の理念』
カントの「関係性の哲学」とラインホルとの「基礎哲学」)
第2章 フィヒテの『知識学』―フランス革命の哲学(自由の体系は可能か
人間精神の実用的歴史)
第3章 シェリング―自然史と共感の哲学者(自然史と同種性の原理
自己意識の前進的歴史
同一哲学とヘーゲルの批判
ドイツ観念論以後のシェリング―「悪の形而上学」と「世界時間論」)
第4章 ヘーゲル『精神現象学』―真理は「ことば」と「他者」のうちに住む(『精神現象学』の成立と特徴
感覚的確信―語られたものだけが真理である
主人と奴隷の弁証法―他者との共存は可能か
ギリシアのポリス―“われわれ”としての精神
ヘーゲルとフランス革命
道徳―歴史を創造する主体
宗教―神はみずから死にたもう
絶対知―「いま」「ここで」“それでよい”と語ること)

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