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<図書>
ボウレイ ノ イギリス ブンガク : ホウジョウナル クウカン
亡霊のイギリス文学 : 豊饒なる空間 / 富士川義之, 結城英雄編

データ種別 図書
出版者 東京 : 国文社
出版年 2012.8

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越谷図書館(B1一般書架) 930.2||F58 1000495612

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出版年 2012.8
大きさ 384p ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:亡霊のイギリス文学 : 豊饒なる空間
一般注記 文献: 論末
本文言語 日本語
著者標目  富士川, 義之(1938-) <フジカワ, ヨシユキ>
 結城, 英雄(1948-) <ユウキ, ヒデオ>
分 類 NDC9:930
件 名 NDLSH:イギリス文学
ISBN 9784772009669
NCID BB10159184
書誌ID B000507309
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
文学における亡霊というテーマをさまざまな角度や観点から追求した論文集。

[目次]
第1章 亡霊の誕生(幽霊伝説から聖者伝説へ
中世における“死者”と“亡霊”)
第2章 ゴシックの勃興(“テロリズム”を消費する―亡霊騒ぎと十八世紀イギリスの喧噪
夢か現か幻か―合理主義者ラドクリフの亡霊 ほか)
第3章 心霊現象(化学者が見る幽霊―ディケンズの『憑かれた男』
ローズの霊に憑かれて―ジョン・ラスキン「クリスマスの物語」 ほか)
第4章 モダニズムの亡霊(ジョン・ミリントン・シングの描く異界―文化ナショナリズムと「西部」という名の亡霊
死者が近づく夜―ケルト文化とジェイムズ・ジョイスの「土」 ほか)
第5章 第二次大戦後から現代に至る亡霊(『夜の来訪者』におけるグール警部―過去への悔恨と絆の復活
「悪魔」とともに行く未来―エリザベス・ボウエン『愛の世界』試論 ほか)

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