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<図書>
ムシ クウ キンダイ : 1910ネンダイ シャカイ エイセイ ウンドウ ト アメリカ ノ セイジ ブンカ
虫喰う近代 : 一九一〇年代社会衛生運動とアメリカの政治文化 / 松原宏之著

データ種別 図書
出版者 京都 : ナカニシヤ出版
出版年 2013.9

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越谷図書館(2F一般書架) 498.6||Ma73 1000515797

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出版年 2013.9
大きさ vii, 304p ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:虫喰う近代 : 一九一〇年代社会衛生運動とアメリカの政治文化
異なりアクセスタイトル:虫喰う近代 : 1910年代社会衛生運動とアメリカの政治文化
一般注記 文献一覧: p286-298
本文言語 日本語
著者標目  松原, 宏之(1971-) <マツバラ, ヒロユキ>
分 類 NDC8:498.6
NDC9:498.6
NDC9:253.07
件 名 BSH:性感染症 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:売春問題 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:公衆衛生 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:衛生 -- アメリカ合衆国  全ての件名で検索
NDLSH:アメリカ合衆国 -- 社会 -- 歴史 -- 20世紀  全ての件名で検索
ISBN 9784779507670
NCID BB13533323
書誌ID B000526652
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
20世紀初頭の反売買春運動はアメリカに何を残したか。科学者・ソーシャルワーカー・財界人らによる社会改革の主導権争いが、現代アメリカの基層に刻みつけた痕跡。そして、変動の芽。

[目次]
序章 ゆれるアメリカを担うのは誰か―一九一〇年代「売買春問題」史をひらく
第1章 権威の争奪戦―一九一〇年代反売買春運動のゆれる争点
第2章 性衛生学と社会改良―医師プリンス・A.モローのジレンマ
第3章 ソーシャルワークの倫理と科学―「社会」の発見と橋頭堡としての性衛生学
第4章 連携、競合、膠着―アメリカ社会衛生協会という場
第5章 実践という契機、実効性という解―第一次世界大戦期の社会衛生運動
第6章 挫傷を負う社会衛生運動―一九一九年、基地厚生活動委員会の終わりと手放された「実効性」
終章 虫喰う近代―一九一〇年代反売買春運動から考える

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