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<図書>
ステミナ ヒト
捨身なひと / 小沢信男著

データ種別 図書
出版者 東京 : 晶文社
出版年 2013.12

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越谷図書館(B1一般書架) 910.264||O97 1000520210

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出版年 2013.12
大きさ 222p ; 20cm
本文言語 日本語
著者標目  小沢, 信男(1927-) <オザワ, ノブオ>
分 類 NDC8:910.26
NDC9:910.264
件 名 BSH:日本文学 -- 作家  全ての件名で検索
ISBN 9784794968371
NCID BB14594527
書誌ID B000528878
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
花田清輝、中野重治、長谷川四郎、菅原克己、辻征夫―今なお、若い人たちをも魅了し、読み継がれる作家・詩人たち。五人に共通するのは物事に「捨身で立ち向かう」ということ。彼らと同じ時間を過ごし、同じ空気をすってきた著者が、彼らの遺した作品や日々の思い出をとおして、言葉がきらびやかだった時代の息づかいを伝える貴重な散文集。

[目次]
1 一をもって貫く―花田清輝(創造的相棒
一筆平天下の長い足跡
ふしぎ
『泥棒論語』プロローグ考
訪問日記と漫遊記―富士正晴を東京に迎えて)
2 世のひとびとと天皇と―中野重治(くちなし忌に参加して
宮武外骨『アメリカ様』と「五勺の酒」)
3 一寸さきは光―長谷川四郎(「ぼくの伯父さん」を読む
月の夜ざらしとポチ
原住民の歌―デルスー・ウザーラ
作品集を編みながら)
4 死者と生者と―菅原克己(『遠い城』をめぐって
死者とのつきあい)
5 満月や大人になっても―辻征夫(貨物船が往く
隅田川から
『鴬』を読む
畏敬の先輩、敬愛の後輩)

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