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<図書>
マジョガリ : セイオウ ノ ミッツ ノ キンダイカ
魔女狩り : 西欧の三つの近代化 / 黒川正剛著
(講談社選書メチエ ; 571)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2014.3

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越谷図書館(2F一般書架) 230.5||Ku74 1000525938

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出版年 2014.3
大きさ 266p : 挿図, 地図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:魔女狩り : 西欧の三つの近代化
一般注記 主要参考文献: p252-257
本文言語 日本語
著者標目  黒川, 正剛(1970-) <クロカワ, マサタケ>
分 類 NDC8:230.5
NDC9:230.5
件 名 BSH:西洋史 -- 近世  全ての件名で検索
BSH:魔女
NDLSH:魔女裁判 -- ヨーロッパ -- 歴史 -- 近代  全ての件名で検索
NDLSH:近代化
ISBN 9784062585743
NCID BB15075784
書誌ID B000534422
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
十五世紀前半〜十八世紀後半、四万人が魔女として殺された。中世ではなく、近代黎明期に魔女狩りが大流行したのはなぜか?「魔女狩りとは何か」という問いは、「ヨーロッパ近代とは何か」という問いでもある。「視覚の特権化」「科学的自然観」「他者・周縁者の排除」。歴史学、文化論、哲学、宗教学を横断して、魔女狩りの意味論を徹底的に探究する。

[目次]
第1章 異端から魔女へ―中世末(カタリ派と「魔女」
異端審問と魔女裁判 ほか)
第2章 「魔女熱狂」時代前夜―十五世紀(『魔女の槌』
クラーメルの魔女狩り ほか)
第3章 バロック時代の中の魔女裁判―十六〜十七世紀(視覚とバロック
王権と魔女狩り ほか)
第4章 魔女裁判時代の終焉と西欧近代の始まり―十七世紀後半(『世界図絵』と視覚
『世界図絵』における魔女描写 ほか)

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