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<図書>
マツリ ト チホウ トシ : トシ コミュニティロン ノ サイコウ
祭りと地方都市 : 都市コミュニティ論の再興 / 竹元秀樹著

データ種別 図書
出版者 東京 : 新曜社
出版年 2014.4

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越谷_人間科学部46 361.78||Ta63 1000529316

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出版年 2014.4
大きさ v, 360, viip, 図版 [2] p : 挿図 ; 22cm
一般注記 博士論文「地域社会における地縁的な共同性形成の現代的解明」(法政大学, 2012年) を全面的に加除訂正したもの
参考文献: p347-356
本文言語 日本語
著者標目  竹元, 秀樹(1955-) <タケモト, ヒデキ>
分 類 NDC8:361.78
NDC9:361.78
件 名 BSH:都城市
BSH:祭り -- 都城市  全ての件名で検索
NDLSH:地域社会 -- 宮崎県 -- 都城市  全ての件名で検索
NDLSH:祭礼 -- 宮崎県 -- 都城市  全ての件名で検索
ISBN 9784788513839
NCID BB15346371
書誌ID B000538557
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
“遅れてきたことの特権”とは何か。地縁の祭りが結ぶ都市の新たな共同性。島津氏発祥の地、宮崎県都城市の夏を彩る六月灯・おかげ祭り・祇園様。成長する自発的な地域活動のなかで、利己主義はどのように相互主義へ転回するのか。停滞と同一性に抗する地方都市の論理と持続力を、重層的に描き出す。

[目次]
序章 本書の目的と方法
第1章 小盆地宇宙の地方都市
第2章 地方都市型コミュニティ論からの示唆
第3章 都市祝祭論へのアプローチ
第4章 近隣祭りの持続と変容―「六月灯」の事例分析
第5章 自発的な地域活動の成長要因―「おかげ祭り」の事例分析
第6章 伝統的都市祝祭の伝承―「祇園様」の事例分析
第7章 地縁的な共同性形成の論理
補章 本書の提言と示唆

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