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<図書>
チュウセイ ゲイノウ コウギ : 「カンジン」 「テンノウ」 「レンガ」 「ゼン」
中世芸能講義 : 「勧進」「天皇」「連歌」「禅」 / 松岡心平 [著]
(講談社学術文庫 ; [2294])

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2015.5

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越谷図書館(2F文庫) 772.1||Ma86||文庫 1000540814

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出版年 2015.5
大きさ 253p : 挿図, 肖像, 地図 ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:中世芸能講義 : 勧進天皇連歌禅
原タイトル:中世芸能を読む
一般注記 叢書番号はブックジャケットによる
主な文献: p242-251
「中世芸能を読む」(2002年, 岩波書店刊)を改題, 修正, コラム追加し文庫化したもの
本文言語 日本語
著者標目  松岡, 心平(1954-) <マツオカ, シンペイ>
分 類 NDC8:772.1
NDC9:772.1
件 名 NDLSH:芸能 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:日本 -- 文化 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
ISBN 9784062922944
NCID BB18587501
書誌ID B000551903
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
経済活動の原動力としての「勧進」が芸能を包含していく過程。「天皇」制における祓穢思想と芸能の発生とのかかわり。位相の変化の連なりを集団の連関のなかで生み出す「連歌」のダイナミズムと美学。「禅」が孕む、バサラ的思想。超域的視点から史料を読み解き、日本中世文化の全容に迫る、画期的講義の記録を収録。各章末にはコラムを新たに設けた。

[目次]
1 勧進による展開
2 天皇制と芸能
3 連歌的想像力
4 禅の契機―バサラと侘び

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