このページのリンク

<図書>
ニホンゴ ケンキュウ ト ソノ カノウセイ
日本語研究とその可能性 / 益岡隆志編

データ種別 図書
出版者 東京 : 開拓社
出版年 2015.6

所蔵情報を非表示



越谷図書館(B1一般書架) 810.4||Ma68 1000544460


越谷_外語科06 個人研究||||H27 1000546128

書誌詳細を非表示

出版年 2015.6
大きさ viii, 279p ; 21cm
一般注記 参考文献: 各章末
本文言語 日本語
著者標目  益岡, 隆志(1950-) <マスオカ, タカシ>
分 類 NDC8:810.4
NDC9:810.4
件 名 BSH:日本語
NDLSH:日本語
ISBN 9784758922142
NCID BB18964989
書誌ID B000557949
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本語研究における異なる分野・アプローチ間の対話を目指して企画したシンポジウムをもとに、文学研究との接点、日本語研究の国際性と地域性というテーマを加え、日本語研究の今後を展望する。

[目次]
第1部 日本語研究の3つの分野―音韻・語彙/レキシコン・文法を対象に(連濁と濁音始まりの付属形式―個別言語研究の意義
有声性の強さから見た日本語の不透明現象―濁りの表示による透明化
複合字音語基分類再考―「語種」の観点から
「名詞+動詞」複合語の統語範疇と意味的カテゴリー
世界の言語研究に貢献できる日本語文法研究とその可能性―「する」言語と「なる」言語、高コンテクスト言語と低コンテクスト言語の再検討を中心に
日本語の「非終止形述語」文末形式のタイポロジー―他言語との比較を通じて)
第2部 多様な可能性―2つのテーマを対象に(「城の崎にて」を読む―語りの構造と描写のストラテジー
日本語の韻文文学の表現と文法
日本語研究の海外発信:副詞節の事例研究
東北方言の特質―言語的発想法の視点から)

 類似資料