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<図書>
ミライハ サヨク : グローバル ミンシュシュギ ノ カノウセイ オ サグル
未来派左翼 : グローバル民主主義の可能性をさぐる / アントニオ・ネグリ著 ; 廣瀬純訳 ; ラフ・バルボラ・シェルジ編
(NHKブックス ; 1106, 1110)

データ種別 図書
出版者 東京 : 日本放送出版協会
出版年 2008

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東京あだち図書館(3F一般書架) 309.02||N62||1 2211070194

東京あだち図書館(3F一般書架) 309.02||N62||2 2211070195

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出版年 2008
大きさ 2冊 ; 19cm
別書名 原タイトル:Goodbye Mr socialism
異なりアクセスタイトル:未来派左翼 : グローバル民主主義の可能性をさぐる
一般注記 ラフ・バルボラ・シェルジによる著者ネグリへのインタビューをまとめたもの
本文言語 日本語
著者標目  Negri, Antonio, 1933-
 広瀬, 純(1971-) <ヒロセ, ジュン>
 Scelsi, Raf Valvola, 1957-
分 類 NDC8:309
NDC9:309
件 名 BSH:左翼
NDLSH:社会思想 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:社会運動 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784140911068
NCID BA8538528X
書誌ID B000741158
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
左翼に延命の途はあるのか?疲弊した左翼をいかに再生するか?左翼政権を支えた社民的な思考モデルが時代遅れになる一方で、シアトルやジェノヴァの抗議デモ、メキシコのサパティスタの蜂起など、グローバル資本に対抗する新しいうねりが生じている。ベルリンの壁が崩壊した一九八九年以降、全世界が“帝国”化へ向かうなかで起きた様々な出来事を考察し、現状に即応できない社会主義・社民的思考に引導を渡すとともに、「みんなでひとつになる」ことを目指す柔軟な闘争形態に、グローバル民主主義への新たな希望を見出す。

[目次]
1 さらば社会主義(社会主義はなぜ頓挫したのか―壁崩壊から考える
“共”はいかに発見されたか―パリのストライキから考える
“帝国”時代の戦争をどう捉えるか―ユーゴ紛争から考える)
2 マルチチュード出現!(運動はどう変化したのか―シアトルのデモから考える
ネットは運動にどう影響したのか―サパティスタの蜂起から考える
なぜ暴力は正当化されるのか―ジェノヴァのデモから考える
労働はどう変貌するのか―移民問題から考える)

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