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<図書>
ケッカ ノ ショウゲン : ホッカイドウ カクタコウ ニオケル チュウゴクジン キョウセイ ロウドウ ノ ジッタイ
血価の証言 : 北海道・角田砿における中国人強制労働の実態 / 富樫利一著

データ種別 図書
出版者 東京 : 彩流社
出版年 2008.4

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湘南図書館(3F一般書架) 366.8||To21 2111105711

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出版年 2008.4
大きさ 318p ; 19cm
一般注記 主要参考文献: p315-318
本文言語 日本語
著者標目  富樫, 利一 <トガシ, トシカズ>
分 類 NDC8:366.8
NDC9:366.8
件 名 BSH:強制労働
BSH:中国人(日本在留)
BSH:鉱山労働
ISBN 9784779113338
NCID BA8586859X
書誌ID B000741611
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「地獄に行ったとき、角田砿を初めて開削し、基礎固めに懸命だった祖父や父に、故郷・角田砿で生命を落とした多くの人たちに、静かな美しい小高い山に囲まれた小さな谷間で、家族のように生きていた人たちに、事の顛末をつぶさに語らねばならないから…。」と著者は言う。生き残った鳳さんから取材したドキュメント。

[目次]
『生死の記録』の存在
中国人強制連行事件とは
閣議決定による強制連行
戦争加害者の日本
強制連行(拉致)の状況
強制労働の実体
地獄の角田砿
非命の人たち
飢えと寒さ
暗雲去る
賃金は支払われていなかった
白骨死体は証言する
持ちまわられた遺骨
司法の場での裁きの経緯
隠されていた「外務省報告書」
「以史為鑑」(歴史をもって鏡とす)

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