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<図書>
「イクジ キュウショク」キョウヤク ノ セイリツ : コウド セイチョウキ ト カゾクテキ セキニン
「育児休職」協約の成立 : 高度成長期と家族的責任 / 萩原久美子著
(双書ジェンダー分析 ; 18)

データ種別 図書
出版者 東京 : 勁草書房
出版年 2008.5

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東京あだち図書館(3F一般書架) 366.38||H14 2111105864

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出版年 2008.5
大きさ ix, 315p ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:育児休職協約の成立 : 高度成長期と家族的責任
一般注記 修士論文 (2005年) を刊行したもの
参考・引用文献I: p294-296
参考・引用文献II: p297-306
本文言語 日本語
著者標目  萩原, 久美子 <ハギワラ, クミコ>
分 類 NDC8:366.38
NDC9:366.38
NDC9:366.32
件 名 BSH:女性労働 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:育児休業 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:全国電気通信労働組合
ISBN 9784326648795
NCID BA85980410
書誌ID B000741933
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本初の育児休業制度はいかにして誕生したのか。1965年、全電通(全国電気通信労働組合)と電電公社との間で取り交わされた協約の成立過程を実証分析しつつ、組織内部のジェンダー構造と再生産を重層的に解明。両立支援の原点を問い直す。

[目次]
組織のジェンダーと「家族的責任」
1 構想から提起、議論へ(電電公社とその職場のジェンダー
全電通「育児休職」構想と論争)
2 要求化決定から交渉、締結まで(全電通の意思決定メカニズムとジェンダー
技術革新・合理化反対闘争と「育児休職」
特別退職法案と「育児休職」)
3 協約化後(「育児休職」の受容と定着
全電通の両立支援と男女平等の視角
女性活用と「家族的責任」をめぐるジェンダー
全電通「育児休職」協約の今日的意義)

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