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<図書>
カント ノ コウセキ ノ ナカ デ : ニジッセイキ ノ テツガク
カントの航跡のなかで : 二十世紀の哲学 / トム・ロックモア [著] ; 齋藤元紀 [ほか] 訳
(叢書・ウニベルシタス ; 900)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2008.9

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東京あだち図書館(2F一般書架) 133||R57 2111106315

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出版年 2008.9
大きさ vii, 301, 129p ; 20cm
別書名 原タイトル:In Kant's wake : philosophy in the twentieth century
異なりアクセスタイトル:カントの航跡のなかで : 二十世紀の哲学
異なりアクセスタイトル:カントの航跡のなかで : 20世紀の哲学
一般注記 その他の訳者: 相原博, 平井雅人, 松井賢太郎, 近堂秀
監訳: 牧野英二
原著 (Oxford : Blackwell Publishing, 2006) の翻訳
原注・訳注: 巻末p24-129
本文言語 日本語
著者標目  Rockmore, Tom, 1942-
 牧野, 英二(1948-) <マキノ, エイジ>
 斎藤, 元紀 <サイトウ, モトキ>
 相原, 博(1975-) <アイハラ, ヒロシ>
 平井, 雅人(1976-) <ヒライ, マサト>
 松井, 賢太郎(1969-) <マツイ, ケンタロウ>
 近堂, 秀(1965-) <コンドウ, シュウ>
分 類 NDC8:133
NDC9:133
件 名 NDLSH:Kant, Immanuel(1724-1804)
BSH:哲学 -- 歴史 -- 近代  全ての件名で検索
ISBN 9784588009006
NCID BA87317906
書誌ID B000745134
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
二十世紀哲学の4つの主要動向―現象学、マルクス主義、プラグマティズム、分析哲学―は、互いに接近と疎隔を繰り返す運動のなかにありながらも、一つの同じ問いを共有してきた。それは、カントの批判哲学以後、認識と実践の真理が、歴史のなかでどう捉えられ構築されるのかという問いである。いずれの学派にも通じた現代随一の哲学史家が、カントの航跡を軸に現代哲学への広域的視座を切り開く画期的論考。

[目次]
第1章 二十世紀の哲学の解釈に向けて
第2章 カントとカント以後の論争
第3章 二十世紀のマルクス主義について
第4章 認識論としてのプラグマティズム
第5章 現象学としての大陸哲学
第6章 アングロ=アメリカの分析哲学
第7章 カントと二十世紀の哲学

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