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<図書>
カンセイテキ ナ モノ ノ パルタージュ : ビガク ト セイジ
感性的なもののパルタージュ : 美学と政治 / ジャック・ランシエール [著] ; 梶田裕訳
(叢書・ウニベルシタス ; 931)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2009.12

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湘南図書館(3F一般書架) 701.1||R14 2111112197

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出版年 2009.12
大きさ xi, 192p ; 20cm
別書名 原タイトル:Le partage du sensible : esthétique et politique
異なりアクセスタイトル:感性的なもののパルタージュ : 美学と政治
一般注記 付・著者インタビュー
原著 (Paris : Fabrique éditions, c2000) の翻訳
本文言語 日本語
著者標目  Rancière, Jacques
 梶田, 裕(1978-) <カジタ, ユウ>
分 類 NDC8:701.1
NDC9:701.1
件 名 BSH:美学
BSH:芸術と政治
ISBN 9784588009310
NCID BB00534742
書誌ID B000754624
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
今日、「政治」はどこにあるのか。労働、芸術、そして言葉は誰のものなのか。ポストモダンの喪の後で、体制に絡めとられた民衆の間で、分け前なき者たちの分け前はいかに肯定されるのか。政治的主体化と平等をめぐる、現代の最も根源的な問いを、美的=感性論的な「分割=共有」の思考を通じて解放する、ランシエール哲学の核心。日本語版補遺・訳者による充実の著者インタビュー付。

[目次]
1 感性的なものの分割=共有およびそれが政治と美学=感性論との間に打ち立てる諸関係について
2 芸術の諸体制およびモダニティという観念の意義の乏しさについて
3 機械的諸芸術および無名の者たちの美的=感性論的かつ科学的な昇進について
4 だとすれば、歴史はフィクションであると結論しなければならないのかどうか。フィクションの諸様態について
5 芸術および労働について。いかなる点で、芸術の諸実践は他の諸実践に対して例外であり、またそうではないのか
日本語版補遺 フィクションの擁護のために―ランシエール氏へのインタビュー
解説に代えて―対話の余白に

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