このページのリンク

<図書>
ビョウイン ノ セイキ ノ リロン
病院の世紀の理論 / 猪飼周平著

データ種別 図書
出版者 東京 : 有斐閣
出版年 2010.3

所蔵情報を非表示



湘南図書館(3F一般書架) 498.16||I31 2111113725

書誌詳細を非表示

出版年 2010.3
大きさ vi, 330p ; 22cm
別書名 奥付タイトル:The theory of the hospital century
一般注記 参考文献一覧: p301-308
本文言語 日本語
著者標目  猪飼, 周平(1971-) <イカイ, シュウヘイ>
分 類 NDC8:498.021
NDC9:498.021
件 名 BSH:医療 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:病院 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784641173590
NCID BB01684693
書誌ID B000756931
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
現代人にとって常識となっている病院を中核とする医療が、20世紀という時代の産物であることを明らかにするとともに、歴史を俯瞰する視点からこれからの医療政策を長期的に展望する。近代日本の医療システムを歴史的・理論的に位置づける力作。

[目次]
序章 病院の世紀という構想について
第1章 病院の世紀の理論
第2章 所有原理型医療システムの原型―明治期日本における開業医の形成
第3章 専門医化する日本の医師―20世紀前半日本における医師のキャリア
第4章 医療の社会化運動の時代―20世紀前半日本における医師の地理的分布
第5章 開業医の経済的基盤と公共性―20世紀前半日本における開業医の病院経営
第6章 病院の世紀の終焉―健康戦略の転換の時代
第7章 治療のための病床―20世紀日本における病床の変遷
第8章 医局制度の形成とその変容

 類似資料