<図書>
アイ ファンタジア
愛、ファンタジア / アシア・ジェバール[著] ; 石川清子訳
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : みすず書房 |
出版年 | 2011.3 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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湘南図書館(3F一般書架) | 953.7||D79 | 2111116300 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2011.3 |
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大きさ | 351p ; 20cm |
別書名 | 原タイトル:L'amour, la fantasia 異なりアクセスタイトル:愛ファンタジア |
一般注記 | 年表: p333-336 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | Djebar, Assia, 1936- 石川, 清子 <イシカワ, キヨコ> |
分 類 | NDC8:953 NDC9:953.7 |
ISBN | 9784622075950 |
NCID | BB05431055 |
書誌ID | B000762965 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
舞台はアルジェリア。「ファンタジア」とは北アフリカに古来から伝わる、戦闘を模した騎馬芸のことだ。疾駆する騎馬、いっせいに空に向けて銃を放つ騎士たち、それにあわせ女たちがあげる鋭い叫び声。様々な声が絡み合うファンタジアの形式を模して、物語はギャロップのリズムのように自在に、一世紀以上にわたるフランスのアルジェリア占領から独立後までをたどる。文字を覚えひそかに男たちと手紙をかわす少女たち、自らの殺戮の記録を書きとめる征服者、伝統的価値観に生きる女たち…。さまざまな人物の声が響き合い、声の連鎖はやがて歴史の壮大なアラベスクとなり、読む者を圧倒する。これは、無数の声による自伝なのだ。20歳で「アルジェリアのサガン」といわれ、近年はノーベル賞候補となり話題を集める作家が、イスラームとヨーロッパの衝突と個人の運命を圧倒的な筆力で活写。リチャード・パワーズも絶賛した傑作長篇。
[あらすじ]
舞台はアルジェリア。「ファンタジア」とは北アフリカに古来から伝わる、戦闘を模した騎馬芸のことだ。疾駆する騎馬、いっせいに空に向けて銃を放つ騎士たち、それにあわせ女たちがあげる鋭い叫び声。様々な声が絡み合うファンタジアの形式を模して、物語はギャロップのリズムのように自在に、一世紀以上にわたるフランスのアルジェリア占領から独立後までをたどる。文字を覚えひそかに男たちと手紙をかわす少女たち、自らの殺戮の記録を書きとめる征服者、伝統的価値観に生きる女たち…。さまざまな人物の声が響き合い、声の連鎖はやがて歴史の壮大なアラベスクとなり、読む者を圧倒する。これは、無数の声による自伝なのだ。20歳で「アルジェリアのサガン」といわれ、近年はノーベル賞候補となり話題を集める作家が、イスラームとヨーロッパの衝突と個人の運命を圧倒的な筆力で活写。リチャード・パワーズも絶賛した傑作長篇。
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