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<図書>
ウィリアム・モリス ノ マルクス シュギ : アーツ&クラフツ ウンドウ オ ササエタ シソウ
ウィリアム・モリスのマルクス主義 : アーツ&クラフツ運動を支えた思想 / 大内秀明著
(平凡社新書 ; 645)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2012.6

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||645 2211082159

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出版年 2012.6
大きさ 239p : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ウィリアムモリスのマルクス主義 : アーツ&クラフツ運動を支えた思想
一般注記 参考文献: p234-235
本文言語 日本語
著者標目  大内, 秀明 (1932-) <オオウチ, ヒデアキ>
分 類 NDC8:116.4
NDC9:309.0233
件 名 LCSH:Morris, William, 1834-1896
NDLSH:Morris, William(1834-1896)
NDLSH:社会思想 -- イギリス -- 歴史 -- 19世紀  全ての件名で検索
BSH:マルクス主義
ISBN 9784582856453
NCID BB0943108X
書誌ID B000769929
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
工芸デザイナーとして著名なウィリアム・モリスは、マルクス主義者を自認する社会運動家でもあった。『資本論』の精緻な読みに支えられたその思想は、エンゲルスやレーニンを超えて、現代社会の変革への可能性を秘めている。マルクスの正統な後継者、モリスが到達した思想―。“コミュニティ社会主義”の全貌を明らかにする。

[目次]
序章 いま、なぜウィリアム・モリスなのか
第1章 モリスとアーツ&クラフツ運動(世界で一番美しい村、イギリスのコッツウォルズ―モリスの自然と思想
ヴィクトリア&アルバート博物館のグリーン・ダイニングルーム―モリスの芸術思想
「芸術は労働における人間の喜びの表現である」)
第2章 モリスとマルクス、エンゲルス(モリスが熟読した『資本論』―モリスとマルクスの接点を探る
マルクス、エンゲルスとレーニン主義―パリ・コンミュンとプロレタリア独裁
モルガン『古代社会』とマルクスのザスーリチへの手紙
藻リスの『資本論』解説)
第3章 モリスの社会主義論―共同体主義への道(『ユートピアだより:いこいの一時代―ユートピアン・ロマンスの章』
“News from Nowhere”の意味するもの
モリスの“共同体社会主義”)
第4章 現代に甦るモリスの“共同体社会主義”―東日本大震災と近代文明の大転換(近代文明批判の先駆者、モリスと宮沢賢治
瓦礫の山と職人の復権
無縁社会を克服する“共同体社会主義”)

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