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<図書>
ユウキ、カンヨウ、センケンセイ ノ 51ニン ニ マナブ
勇気、寛容、先見性の51人に学ぶ / 本村凌二著
(中公新書 ; 2223 . 世界史の叡智)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2013.6

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2223 2211084744

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出版年 2013.6
大きさ ix, 221p : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:勇気寛容先見性の51人に学ぶ
一般注記 参考文献: p214-221
『産経新聞』朝刊のコラム「世界史の遺風」(毎週木曜日掲載)のうち、第1回(2012年4月5日)から第51回(2013年3月28日)までをまとめたもの
本文言語 日本語
著者標目  本村, 凌二(1947-) <モトムラ, リョウジ>
分 類 NDC8:280.4
NDC9:280.4
件 名 BSH:伝記
ISBN 9784121022233
NCID BB12750406
書誌ID B000775586
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
古代ローマには、人はいかに考え、ふるまうべきかを示す規範が存在した。この「父祖の遺風」に沿って我が子を教育することは、ローマの人々、とりわけ貴族階層の父親にとって何より重要だった。古代史家である著者は、父祖の遺風を重んじたローマ人にならい、歴史をひもといて古今東西の事例を渉猟。古代エジプトのファラオから戦後日本の国民的スターまで、現代の日本人が知っておきたい五一人の生涯と事績を紹介する。

[目次]
アクエンアテン―ツタンカーメンとその父の相克
ペイシストラトス―アナーキー状況を制した僭主
デモステネス―小国を糾合した大弁論家
荊軻―胆力もかなわぬ「刺客」とは
ハンニバル―古代最大の名将の教訓
大カトー―ローマの強さを作った教育方針
カエサル―英雄は人質事件にどう臨んだか
クラウディウス―誹謗中傷に泣いた名皇帝
セネカ―無欲を説いた金満哲学者
ハドリアヌス―人気がなかった名皇帝〔ほか〕

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