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<図書>
キミョウ ナ ケンキョウ 62 ノ フシギ
奇妙な県境62の不思議 / 浅井建爾著
(じっぴコンパクト文庫 ; [あ1-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 実業之日本社
出版年 2015.7

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湘南図書館(2F一般書架) 291||A83 2211089962

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出版年 2015.7
大きさ 239p : 地図 ; 16cm
一般注記 『知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎』(2007年刊)を改題・加筆修正し、文庫化したもの
参考文献: p239
シリーズ番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  浅井, 建爾(1945-) <アサイ, ケンジ>
分 類 NDC8:291.04
NDC9:291.04
件 名 BSH:日本 -- 地理  全ての件名で検索
BSH:行政区画
ISBN 9784408456508
NCID BB1935257X
書誌ID B000818044
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「県境」は、単なる行政上の境界線かと思いきや、この曲がりくねった、あるいはまっすぐ、時には消えてしまっている(!)一筋の線が引かれるまでには、全国各地で悲喜こもごものドラマが繰り広げられてきました。なぜそこが県境なのか?誰が、何を基準にして決めたのか?そこに「政治的な思惑」はありやなしや?あなたの住む地域にもきっとある「県境の謎」。思わずだれかに話したくなるような、知られざるエピソード満載です。

[目次]
1 「廃藩置県」から「四十七都道府県」の成立へ(明治維新が「県」を生んだ―新政府の樹立で行政区分の再編に動き出す
「府藩県三治制」で三府四十一県が成立―さらに「廃藩置県」で三府三百二県に ほか)
2 県境に秘められた歴史(実は徳島県だった淡路島―兵庫県への編入は「稲田騒動」が原因か?
静岡県になりたくなかった伊豆―熱海市の一部は神奈川県だった ほか)
3 なぜそこに県境がある?(瀬戸内海の小島になぜ県境がある?―漁業権をめぐる縄張り争いが発端
出羽国の中にある陸奥国―県名が五回も変わった秋田県鹿角郡 ほか)
4 日本縦断 県境をめぐる争い(リフトの建設計画が蔵王山の県境紛争に発展―県境未定地の認識がなった山形県と宮城県
県境を確定させた中海の干拓と米子空港拡張―江戸時代から境界はうやむやのままだった ほか)
5 県境未定地の謎(県境未定地は全国にどれだけある?―県境、市町村境ともすべて確定しているのはたったの十県
青森と秋田の境界に横たわる十和田湖の県境はどこ?―養殖漁業の免許取得から発生した県境問題 ほか)

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