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<図書>
カンブン ニュウモン
漢文入門 / 前野直彬著
(ちくま学芸文庫 ; [マ39-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2015.12

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越谷図書館(B1文庫) 820||Ma27||文庫 1000549870

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出版年 2015.12
大きさ 212p ; 15cm
一般注記 1968年8月、講談社より刊行されたもの
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  前野, 直彬(1920-1998) <マエノ, ナオアキ>
分 類 NDC8:820
NDC9:820
件 名 BSH:漢文
ISBN 9784480097095
NCID BB20205197
書誌ID B000819210
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
漢文を学ぶときに大切なこと、それは文法を覚える前に「漢文とは何か」を考えることだ。一口に「漢文」と言ってもいくつもの種類があり、私たちが学校で習う中国の古典的な文はもちろん、日本人が書いた漢詩や、候文で書かれた手紙もまて中国語のように書かれている。漢文の本質的な特徴は、中国語で書かれた文を、中国語でなくいきなり日本語として読むという点にある。漢文の読み方は時代とともに変化し、日本語と歩を揃えて進化してきた。訓読の方法と歴史に光をあて、日本人が漢文といかに付き合ってきたかを平明に説いた名著、待望の復刊!

[目次]
漢文とは何か
漢文と漢語
訓読の方法
訓読の歴史
むすび

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