<図書>
マイネッケ
マイネッケ / 西村貞二著
(Century books ; . 人と思想 ; 61)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 清水書院 |
出版年 | 2016.3 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
: 新装版 |
|
越谷図書館(2F一般書架) | 289.3||Me25 | 1000555539 |
|
書誌詳細を非表示
出版年 | 2016.3 |
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大きさ | 192p, 図版 [1] 枚 : 挿図, 地図 ; 19cm |
一般注記 | マイネッケ年譜: p185-188 参考文献: p189 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 西村, 貞二(1913-2004) <ニシムラ, テイジ> |
分 類 | NDC8:289.3 NDC9:289.3 |
件 名 | NDLSH:Meinecke, Friedrich(1862〜1954) |
ISBN | 9784389420611 |
NCID | BB20996944 |
書誌ID | B000830021 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
現代ドイツ最大の歴史家マイネッケは、九一年にわたる生涯において、ビスマルク第二帝国の建設と終焉、ヒトラー第三帝国の崩壊という歴史的変動を身をもって体験し、これを自己の研究に刻印づけた。その意味でかれの苦渋にみちながらも輝かしい業績は、ドイツ近代一〇〇年の象徴ともいえるであろう。しかしマイネッケにとって歴史学は学問であると同時に学問以上のものである。いいかえれば生の痛切な問題でもあった。「政治」と「歴史」を座標軸として展開したマイネッケ史学は、枝葉末節を事としがちな現代歴史学について改めて反省をうながし、かれの悪戦苦闘はわれわれを深く感動させずにはおかない。
[目次]
1 遠い道(歴史への志向
シュトラスブルクからベルリンへ
ナチスとのたたかい)
2 師、友、そして論敵(回想の師
或る友情
論争)
3 政治と歴史(近代ヨーロッパ精神史の座標)
4 政治の基礎づけ(国民国家
クラートスとエートス
ヒトラー主義の告発)
5 歴史の基礎づけ(「個と普遍」・「自由と必然」
価値と因果
個性と発展)
[あらすじ]
現代ドイツ最大の歴史家マイネッケは、九一年にわたる生涯において、ビスマルク第二帝国の建設と終焉、ヒトラー第三帝国の崩壊という歴史的変動を身をもって体験し、これを自己の研究に刻印づけた。その意味でかれの苦渋にみちながらも輝かしい業績は、ドイツ近代一〇〇年の象徴ともいえるであろう。しかしマイネッケにとって歴史学は学問であると同時に学問以上のものである。いいかえれば生の痛切な問題でもあった。「政治」と「歴史」を座標軸として展開したマイネッケ史学は、枝葉末節を事としがちな現代歴史学について改めて反省をうながし、かれの悪戦苦闘はわれわれを深く感動させずにはおかない。
[目次]
1 遠い道(歴史への志向
シュトラスブルクからベルリンへ
ナチスとのたたかい)
2 師、友、そして論敵(回想の師
或る友情
論争)
3 政治と歴史(近代ヨーロッパ精神史の座標)
4 政治の基礎づけ(国民国家
クラートスとエートス
ヒトラー主義の告発)
5 歴史の基礎づけ(「個と普遍」・「自由と必然」
価値と因果
個性と発展)
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