このページのリンク

<図書>
テンモン ガクシャ タチ ノ エド ジダイ : コヨミ ウチュウカン ノ ダイテンカン
天文学者たちの江戸時代 : 暦・宇宙観の大転換 / 嘉数次人著
(ちくま新書 ; 1198)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.7

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1198 2211092010

書誌詳細を非表示

出版年 2016.7
大きさ 219, iiip : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:天文学者たちの江戸時代 : 暦宇宙観の大転換
一般注記 主要参考文献: p216-218
関連年表: pi-iii
本文言語 日本語
著者標目  嘉数, 次人(1965-) <カズ, ツグト>
分 類 NDC8:440.21
NDC9:440.21
件 名 BSH:天文学 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:天文学者
ISBN 9784480069023
NCID BB21587485
書誌ID B000831520
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「日本の天文学」の大転換は、江戸時代に起こった。日本独自の暦を初めて作った渋川春海、西洋天文学の導入を目指した徳川吉宗と麻田剛立、全国の測量で名を馳せた伊能忠敬、地動説に取り組んだ理論家の高橋至時、「機械おたく」の商人の間重富、シーボルト事件で獄死した悲運の秀才高橋景保…。先行するヨーロッパや中国の知識と格闘し、暦と宇宙の研究に情熱を燃やした江戸時代の天文学者たちの人生と思索をたどると、日本の宇宙観の変遷が見えてくる!

[目次]
プロローグ 天文と暦―日本の天文学ことはじめ
第1章 中国天文学からの出発―渋川春海の大仕事
第2章 西洋天文学の導入―徳川吉宗・麻田剛立が開いた扉
第3章 改暦・翻訳・地動説―高橋至時・伊能忠敬による発展
第4章 変わる天文方の仕事―間重富・高橋景保の奮闘
第5章 西洋と東洋のはざまで―江戸の天文学の完成期

 類似資料