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<図書>
18セイキ ロシア ブンガク ノ ショソウ : ロシア ト セイオウ デントウ ト カクシン
18世紀ロシア文学の諸相 : ロシアと西欧伝統と革新 / 金沢美知子編

データ種別 図書
出版者 東京 : 水声社
出版年 2016.3

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越谷図書館(B1一般書架) 980.2||Ka48 1000556709

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出版年 2016.3
大きさ 401p ; 22cm
別書名 標題紙タイトル:十八世紀ロシア文学の諸相 : ロシアと西欧伝統と革新
異なりアクセスタイトル:18世紀ロシア文学の諸相 : ロシアと西欧 : 伝統と革新
異なりアクセスタイトル:VT:十八世紀ロシア文学の諸相 : ロシアと西欧伝統と革新
本文言語 日本語
著者標目  金澤, 美知子(1950-) <カナザワ, ミチコ>
分 類 NDC8:980.2
NDC9:980.2
NDC9:980.26
件 名 BSH:ロシア・ソビエト文学 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:ロシア文学 -- 歴史 -- 18世紀  全ての件名で検索
ISBN 9784801001558
NCID BB21105289
書誌ID B000831835
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
西欧化政策を推進したピョートル一世と啓蒙主義を標榜したエカチェリーナ二世の二つの治世に挟まれた、壮大な謎・未知の領域である“18世紀ロシア”を「プーシキンから始まる」ロシア文学という偏頗な文学史観に疑問を呈しつつ、さまざまな角度から考察する。

[目次]
プーシキン以前のロシア文学
第1部 近代ロシア文学の形成過程(ロモノーソフの神、デルジャーヴィンの神
ロモノーソフと修辞学的崇高―十八世紀ロシアにおける「精神の高揚」の様式化 ほか)
第2部 文学をとりまく環境(十八世紀ロシアにおける国家と民間習俗の相克―シンビルスクの「魔法使い(呪術師)」ヤーロフの裁判を中心に
十八世紀初頭におけるロシア君主の日常的儀礼とその変化 ほか)
第3部 十八世紀ロシアへの視点(『ペテルブルグからモスクワへの旅』をめぐって―ラジシチェフ・プーシキン・ゲルツェン
ベリンスキーとロシアの十八世紀―「ロシア史」はいかに語られるか ほか)
十八世紀ロシア文学の未来の読者に向けて
プーシキンスキー・ドームの十八世紀ロシア文学研究部門―その歴史と現在

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