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<図書>
セカイシ ノ ナカ ノ セカイ : ブンメイ ノ タイワ、セイジ ノ シュウエン、システム オ コエタ シャカイ
世界史のなかの世界 : 文明の対話、政治の終焉、システムを越えた社会 / 汪暉著 ; 丸川哲史編訳

データ種別 図書
出版者 東京 : 青土社
出版年 2016.5

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湘南図書館(2F一般書架) 204||O11 2111133073

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出版年 2016.5
大きさ 341p ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:世界史のなかの世界 : 文明の対話政治の終焉システムを越えた社会
本文言語 日本語
著者標目  汪, 暉 <wang, hui>
 丸川, 哲史(1963-) <マルカワ, テツシ>
分 類 NDC8:304
NDC9:304
NDC9:204
件 名 NDLSH:歴史
ISBN 9784791769278
NCID BB21231931
書誌ID B000834566
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
政治も、民族も、国家も以前のような意味をもたない世界。格差問題、文明の摩擦、民主主義の変貌といった問題をはらみながら、世界はいったいどこに向かうのか。世界的な思想家が見つめる現在の世界とその未来。

[目次]
第1章 二つの大洋の間の文明―二〇一五年六月二九日カシュガル大学での講演(海洋時代と新たに定義された中国
歴史叙述の中の中心と周辺 ほか)
第2章 代表性の断裂(はじめに―政治システムと社会形態のズレ
「何が平等なのか」を再び問う ほか)
第3章 二つのニュープアとその未来―階級政治の衰微と再形成、そしてニュープアの尊厳政治(ニュープアとニューワーカーの誕生
不確定的な主体―農民工・労働者階級あるいはニューワーカー ほか)
第4章 毛沢東主義運動の亡霊(金融化資本主義時代の「毛主義運動」
プラチャンダとの対話―人民民主は可能か? ほか)
第5章 記念碑を越える、あるいは真知のはじまり(青空と雪山の間で
横向きの時間 ほか)

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