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<図書>
ジャック デリダ ト セイシン ブンセキ : ミミ ヒミツ ハイ ソシテ シュケン
ジャック・デリダと精神分析 : 耳・秘密・灰そして主権 / 守中高明著

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2016.11

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越谷図書館(2F一般書架) 135.5||D63 1000562026

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出版年 2016.11
大きさ vi, 258p ; 20cm
別書名 標題紙タイトル:Jacques Derrida et la psychanalyse : oreille, secret, cendres, souveraineté
異なりアクセスタイトル:ジャックデリダと精神分析 : 耳秘密灰そして主権
本文言語 日本語
著者標目  守中, 高明(1960-) <モリナカ, タカアキ>
分 類 NDC8:135.5
NDC9:135.5
件 名 BSH:精神分析
NDLSH:Derrida, Jacques(1930-2004)
ISBN 9784000611572
NCID BB22599060
書誌ID B000843569
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
精神医療の現場を覆う「科学的エヴィデンス主義」に抗し、「対テロ戦争」・難民問題に揺れる現代社会の倫理的諸課題と向き合う。デリダの思考を触媒とし、「脱構築としての精神分析」を指し示す導きの書。

[目次]
第1部 耳について(脱構築と(しての)精神分析―不気味なもの
ラカンを超えて―ファロス・翻訳・固有名)
第2部 秘密について(告白という経験―フーコーからデリダへ
埋葬された「罪=恥」の系譜学―クリプトをめぐって)
第3部 灰について(終わりなき喪、不可能なる喪―アウシュヴィッツ以後の精神
ヘーゲルによるアンティゴネー―『弔鐘』を読む)
第4部 主権について(絶対的歓待の今日そして明日―精神分析の政治‐倫理学
来たるべき民主主義―主権・自己免疫・デモス)

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