このページのリンク

<図書>
シャカイ オ カンガエル
社会を考える / 直江清隆編
(高校倫理の古典でまなぶ哲学トレーニング / 直江清隆編 ; 2)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2016.10

所蔵情報を非表示



越谷図書館(B1PCルーム前)GAKUMON 教育||j 1000587722

書誌詳細を非表示

出版年 2016.10
大きさ xv, 203p : 挿図 ; 19cm
別書名 表紙タイトル:社会を考える : 社会と公共を考える哲学の「筋トレ」
本文言語 日本語
著者標目  直江, 清隆(1960-) <ナオエ, キヨタカ>
分 類 NDC8:100
NDC9:100
件 名 BSH:哲学
ISBN 9784000229524
NCID BB2234856X
書誌ID B000843667
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「岩波高校」(架空)の生徒たちのなにげない日常会話のなかで浮かび上がる問いをもとに、古今東西の古典の一節を読むことを通じて少しだけ深く考える。各章の要点のまとめや読書案内も役に立つ。気軽に読みすすめ楽しみながら思考の「筋力」をアップさせる哲学入門。

[目次]
1 災いを生きる(なぜ豪雪とともに生きるのだろう―鈴木牧之『北越雪譜』
どんなにつらいときにも生きる意味を見いだせるのか―フランクル『夜と霧』
水俣病の苦しみとはどういうものか―石牟礼道子『苦海浄土』 ほか)
2 正義を生きる(不正をはたらく人には不正を仕返してもよいか―プラトン『クリトン』
神のもとで人びとは何を正義と考えるのだろうか―『クルアーン(コーラン)』
どんな考え方でも尊重しなければいけないのか―ロック『寛容についての書簡』 ほか)
3 自由を生きる(「自由な競争」とはどんな競争だろうか―スミス『国富論』『道徳感情論』
世の中の流れは個人の努力とは無関係に進むものなのか―ヘーゲル『歴史哲学』
自由って本当に大事なの?―ミル『自由論』 ほか)

 類似資料