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<図書>
ソウセキ ノ ココロ : ソノ テツガク ト ブンガク
漱石のこころ : その哲学と文学 / 赤木昭夫著
(岩波新書 ; 新赤版 1633)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2016.12

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越谷図書館(B1一般書架) 910.268||N58a 1000563553


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||a||1633 2211093080

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出版年 2016.12
大きさ xi, 221p : 挿図 ; 18cm
別書名 背表紙タイトル:漱石のこころ
本文言語 日本語
著者標目  赤木, 昭夫(1932-) <アカギ, アキオ>
分 類 NDC8:910.268
NDC9:910.268
件 名 BSH:夏目, 漱石
NDLSH:夏目, 漱石(1867-1916)
ISBN 9784004316336
NCID BB22716131
書誌ID B000844038
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「…ともかく僕は百年計画だから構わない」。彼が期待した読みは果たしてなされてきたか。『こころ』の基礎である『文学論』から漱石の哲学を見抜く。読者の意識、社会集団の意識をつかむ文学がその時代の精神を表す。“政治体制編”『坊っちゃん』、“倫理思想編”『こころ』、大江健三郎『水死』まで―漱石の遺言に初めて答える。

[目次]
第1章 『坊っちゃん』の諷刺
第2章 明治の知の連環
第3章 ロンドンでの構想
第4章 文学は時代精神の表れ
第5章 エゴイストの恋
第6章 私を意識する私はどこに
第7章 『こころ』の読まれ方

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