このページのリンク

<図書>
ツツミ チュウナゴン モノガタリ ノ シンソウ
堤中納言物語の真相 / 後藤康文著

データ種別 図書
出版者 東京 : 武蔵野書院
出版年 2017.4

所蔵情報を非表示



越谷図書館(B1一般書架) 913.384||G72 1000567898


越谷_国語研05 913.384||G72 1000573447

書誌詳細を非表示

出版年 2017.4
大きさ v, 241p ; 20cm
一般注記 関連論文一覧: p239
本文言語 日本語
著者標目  後藤, 康文(1958-) <ゴトウ, ヤスフミ>
分 類 NDC9:913.384
件 名 BSH:堤中納言物語
NDLSH:堤中納言物語
ISBN 9784838604715
NCID BB23598482
書誌ID B000855915
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
今ある本文、今ある注釈を鵜呑みにしてはならない。―『堤中納言物語』研究への革新的提言の書。本文批判の徹底と厳密な本文解釈にこだわり、従来の漫然たる読みを洗い直す。書名そのものをめぐる独自の仮説も収録。

[目次]
1 『このついで』試論―第二話の読解を手がかりとして
2 『このついで』篇名由来考
3 観音霊験譚としての『貝あはせ』―観音の化身、そして亡き母となった男
4 『ほどほどの懸想』試論―頭中将は後悔したか
5 幻惑装置としての現存本文―『逢坂越えぬ権中納言』復元
6 『思はぬ方にとまりする少将』ところどころ
7 『はなだの女御』の“跋文”を考える―『堤中納言物語』の本文批判と解釈
8 『堤中納言物語』書名試論

 類似資料