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<図書>
イッサ ノ ソウゾク アラソイ : ホッコク カイドウ カシワバラシュク ソショウ シマツ
一茶の相続争い : 北国街道柏原宿訴訟始末 / 高橋敏著
(岩波新書 ; 新赤版 1674)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2017.8

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||a||1674 2211095778

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出版年 2017.8
大きさ xi, 184, 8p : 挿図, 肖像, 地図 ; 18cm
別書名 背表紙タイトル:一茶の相続争い
異なりアクセスタイトル:一茶の相続争い : 北国街道柏原宿訴訟始末
一般注記 参考文献: p175-179
一茶=弥太郎略年表: 巻末p1-8
本文言語 日本語
著者標目  高橋, 敏(1940-) <タカハシ, サトシ>
分 類 NDC8:911.35
NDC9:911.35
件 名 BSH:小林, 一茶
BSH:信濃町(長野県) -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:小林, 一茶(1763-1827)
ISBN 9784004316749
NCID BB24273235
書誌ID B000857706
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
俳人小林一茶、こと百姓弥太郎。その十年に及ぶ異母弟との骨肉の争いを語るものは少ない。父の遺書を楯に家産をむしり取る、欲に憑かれた嫌われ者。そんな弥太郎の主張がなぜ罷り通るのか。そこには契約文書がものを言う北信濃の文治社会の存在があった。史料を読み解き、一茶が巧みに覆い隠した弥太郎の本性を明るみに出す。

[目次]
第1章 柏原村百姓弥太郎執念の家産分割相続(「取極一札之事」を読み解く
この分割相続は分地制限令の御法度に違反しないのか ほか)
第2章 北国街道柏原宿(北信濃の兵農分離
柏原村と柏原宿 ほか)
第3章 宿存亡をかけた訴訟に勝つ(明専寺住職不帰依訴訟
川東道塩荷通行差し止め江戸訴訟)
第4章 繁栄する柏原宿と不運に見舞われる一茶(富貴なる宿柏原
一茶柏原宿に念願の帰住を果たす ほか)
終章 一茶死して柏原宿入り口に句碑が建つ

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