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<図書>
モケイ ノ メディアロン : ジクウカン オ バイカイ スル モノ
模型のメディア論 : 時空間を媒介する「モノ」 / 松井広志著

データ種別 図書
出版者 東京 : 青弓社
出版年 2017.8

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越谷図書館(2F一般書架) 507.9||Ma77 1000571298

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出版年 2017.8
大きさ 240p ; 22cm
別書名 標題紙タイトル:Media theory and history of "Mokei" in Japan : things/objects mediate time and space
異なりアクセスタイトル:模型のメディア論 : 時空間を媒介するモノ
異なりアクセスタイトル:<メディアとしてのモノ>の文化社会学 : 日本社会における「模型」の形成と変容を中心に
一般注記 2015年3月に大阪市立大学大学院文学研究科へ提出した博士論文「<メディアとしてのモノ>の文化社会学 : 日本社会における「模型」の形成と変容を中心に」に加筆・修正したもの
本文言語 日本語
著者標目  松井, 広志(1983-) <マツイ, ヒロシ>
分 類 NDC8:507.9
NDC9:507.9
件 名 BSH:模型
NDLSH:模型
NDLSH:物質
ISBN 9784787234223
NCID BB24244940
書誌ID B000863760
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
私たちが模型を作る場合、モノと向き合っているが、それを通して向こうの「実物」に思いを馳せてもいる。このとき、模型という「モノ」は、ある種の「メディア」になっている。「モノがメディアになる」という問題意識のもと、日本社会のなかの模型について、歴史・現在・理論の三つの側面から解き明かす。

[目次]
模型というモノ/メディア
第1部 歴史(日本の近代化と科学模型
帝国日本の戦争と兵器模型
戦後社会とスケールモデル/プラスチックモデル)
第2部 現在(情報消費社会とキャラクターモデル/ガレージキット
グローバル化・デジタル化と拡散する模型)
第3部 理論(ポピュラー文化における「モノ」―記号・物質・記憶
「モノ」のメディア論―メッセージ・ネットワーク・オブジェクト)
模型のメディア論

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