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<図書>
ヘイセイ ノ テンノウセイ トワ ナニカ : セイド ト コジン ノ ハザマ デ
平成の天皇制とは何か : 制度と個人のはざまで / 吉田裕, 瀬畑源, 河西秀哉編 ; 冨永望 [ほか] 執筆

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2017.7

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越谷図書館(2F一般書架) 323.141||Y86 1000571810

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出版年 2017.7
大きさ xix, 265p ; 19cm
一般注記 その他の執筆者: 舟橋正真, 山口輝臣, 森暢平ほか
本文言語 日本語
著者標目  吉田, 裕(1954-) <ヨシダ, ユタカ>
 瀬畑, 源(1976-) <セバタ, ハジメ>
 河西, 秀哉(1977-) <カワニシ, ヒデヤ>
 冨永, 望(1974-) <トミナガ, ノゾム>
分 類 NDC8:313.6
NDC9:313.61
NDC9:323.141
件 名 BSH:天皇制
NDLSH:天皇
ISBN 9784000247238
NCID BB24203568
書誌ID B000864836
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
現代の日本社会において象徴天皇制はどのような機能を有し、その制度のなかで明仁天皇はどのような役割を果たしているのだろうか―。明仁天皇と美智子皇后が自らの発言や行動を通じて作りあげ体現してきた「平成流」象徴天皇制の実態やあり方を、九人の専門家たちが分析・検証するとともに、「代替わり」後の象徴天皇制の行方を縦横に論じる。

[目次]
1部 明仁天皇と美智子皇后―思想と行動(明仁天皇論―近代君主制と「伝統」の融合
美智子皇后論―そのイメージと思想・行動)
2部 「平成流」とは何か―新しい天皇制の模索と定着(柔らかな「統合」の形―公的行為の拡大と弱者へのまなざし
「皇室外交」とは何か―「象徴」と「元首」
「平成流」平和主義の歴史的・政治的文脈
宮中祭祀と「平成流」―「おことば」とそれに映る天皇像)
3部 社会の中の天皇制制度の中の天皇制(メディア天皇制論―「物語」としての皇室報道
近年の天皇論議の歪みと皇室典範の再検討
「象徴」とは何か―憲法学の観点から)
座談会 「平成」の終焉と天皇制の行方

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