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<図書>
ハクブンカン タイヨウ ト キンダイ ニホン ブンメイロン : ドイツ シソウ ブンカ ノ ジュヨウ ト テンカイ
博文館「太陽」と近代日本文明論 : ドイツ思想・文化の受容と展開 / 林正子著

データ種別 図書
出版者 東京 : 勉誠出版
出版年 2017.5

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越谷図書館(2F一般書架) 121.6||H48 1000572329

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出版年 2017.5
大きさ x, 495, 24p ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:博文館太陽と近代日本文明論 : ドイツ思想文化の受容と展開
異なりアクセスタイトル:博文館「太陽」と近代日本文明論 : ドイツ思想・文化の受容と展開
一般注記 初出: p492-494
本文言語 日本語
著者標目  林, 正子(1955-) <ハヤシ, マサコ>
分 類 NDC8:121.6
NDC9:121.6
件 名 BSH:日本思想 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:ドイツ哲学
BSH:太陽(雑誌)
ISBN 9784585291534
NCID BB24985462
書誌ID B000866893
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
雑誌メディアが「国民国家」形成に果たした意義とは何か。近代日本の知識人は「国民文化」の構築・発展にいかに寄与したのか。ドイツ思想・文化は日本人の精神基盤の形成にいかなる影響を与えたのか。日清戦争後から大正期にかけて総合雑誌「太陽」で展開された、樗牛・嘲風・鴎外・筑水・嚴翼ら哲学者・文学者の論説・評論を読み解く。

[目次]
博文館「太陽」までの「批評」の展開
第1部 博文館「太陽」における高山樗牛と姉崎嘲風の活躍(「太陽」掲載のドイツ思想・文化関連記事
「太陽」文芸欄主筆期の高山樗牛
樗牛追悼の嘲風評論―日露戦争期「太陽」における「永遠の生命」の思想1
姉崎嘲風の「戦争」と「女性」―日露戦争期「太陽」における「永遠の生命」の思想2)
第2部 ドイツ文明批評による日本文明論の展開(樗牛と嘲風のドイツ文明批評による日本文明論
森鴎外による樗牛・嘲風評論への批評―日清・日露戦争間のドイツ思想・文化論の意義)
第3部 「新理想主義」の受容と「文化主義」の提唱(森鴎外の「大学」論と「学問」観
森鴎外の「文化」認識とオイケン受容
金子筑水のドイツ思想・文化受容と近代日本精神論
金子筑水の「兩性問題」論
桑木巖翼の「文化主義」)
ドイツ思想・文化受容による近代日本の批評の展開

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