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<図書>
カナデホン チュウシングラ オ ヨム
仮名手本忠臣蔵を読む / 服部幸雄編
(歴史と古典)

データ種別 図書
出版者 東京 : 吉川弘文館
出版年 2008.8

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越谷図書館(B1一般書架) 912.4||H44 1000577058

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出版年 2008.8
大きさ 11, 249p, 図版 [4] p : 挿図, 肖像 ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:仮名手本忠臣蔵を読む
一般注記 参考文献: p239-244
赤穂事件略年表: p58-61
本文言語 日本語
著者標目  *服部, 幸雄(1932-2007) <ハットリ, ユキオ>
分 類 NDC8:912.4
NDC9:912.4
NDC9:912.5
NDLC:KG288
件 名 BSH:仮名手本忠臣蔵
BSH:忠臣蔵
BSH:赤穂義士
NDLSH:忠臣蔵
ISBN 9784642071529
NCID BA86553492
書誌ID B000874276
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
絶大な人気を誇り、歌舞伎・文楽の定番でもある『仮名手本忠臣蔵』。一方で事件の歴史研究は、虚構の物語を覆し元禄社会を解明した。史実と物語の関係を幅広い文化から読み解き、忠臣蔵人気を支える日本人の心情に迫る。

[目次]
仮名手本忠臣蔵とその時代(寛延元年、大坂道頓堀
赤穂事件から『仮名手本忠臣蔵』まで
元禄時代について
「忠臣蔵文化」の諸相と「忠臣蔵」の魅力)
1 仮名手本忠臣蔵と史実の周辺(元禄時代と赤穂事件の史実
赤穂事件と「忠臣蔵」における武士道
仮名手本忠臣蔵の作者たち)
2 仮名手本忠臣蔵の史実と虚構―各段を読む(大序から四段目まで(塩冶判官切腹までの経緯)
五段目・六段目を中心に(お軽・勘平の物語)
七段目(一力茶屋の由良之助とお軽・平右衛門)
八段目・九段目を中心に(本蔵一家の悲劇)
十段目・十一段目(天河屋義平・討入り))
3 仮名手本忠臣蔵と大衆文化(忠臣蔵と舌耕文芸
南北・黙阿弥の『忠臣蔵』とその時代
忠臣蔵の近代―「実録」と「外伝」の命運
忠臣蔵の浮世絵)

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