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<図書>
チュウセイ ニホン ノ セカイゾウ
中世日本の世界像 / 阿部泰郎著

データ種別 図書
出版者 名古屋 : 名古屋大学出版会
出版年 2018.2

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越谷図書館(2F一般書架) 210.4||A12 1000577652

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出版年 2018.2
大きさ viii, 573, 20p : 挿図 ; 22cm
本文言語 日本語
著者標目  阿部, 泰郎(1953-) <アベ, ヤスロウ>
分 類 NDC8:210.4
NDC9:210.4
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
NDLSH:日本 -- 文化 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
ISBN 9784815809027
NCID BB25711917
書誌ID B000877322
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
絵巻や曼荼羅、物語や儀礼のなかで生動する男女・仏神・異類たち。それらの存在を支えた世界像とはいかなるものだったのか。説話や音楽から、性や童子、さらには聖地や霊地まで、時代とともに揺れ動く文化の諸相を一望し、中世的世界を多面的にとらえた渾身の書。

[目次]
はじまりのテクスト
総説1 中世日本の世界像
総説2 中世的世界の形成
第1部 芸能の世界像(中世の音声と音楽―聖なる声
中世の童子と芸能―“聖なるもの”と童子
中世の性と異性装―性の越境 ほか)
第2部 知の世界像(中世的知の形態―説話の位相
中世的知の様式―日本における対話様式の系譜
中世的知の集成―寺院聖教の世界 ほか)
第3部 仏神の世界像(中世の仏神と曼荼羅―密教と神仏習合の世界
中世の霊地と縁起―元興寺と長谷寺
中世の浄土と往生伝―冥界をめぐるテクスト ほか)
中世世界像の鏡―縁起絵巻というメディア

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