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<図書>
キョウト・イケズ ノ ショウタイ
京都・イケズの正体 / 石川拓治著
(幻冬舎新書 ; 473, い-29-1)

データ種別 図書
出版者 東京 : 幻冬舎
出版年 2017.11

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東京あだち図書館(2F一般書架) 291.62||I76 2211097565

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出版年 2017.11
大きさ 236p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:京都イケズの正体
本文言語 日本語
著者標目  石川, 拓治(1961-) <イシカワ, タクジ>
分 類 NDC8:291.62
NDC9:291.62
件 名 BSH:京都市
ISBN 9784344984745
NCID BB2505019X
書誌ID B000880796
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
イケズ―京都人は排他的で底意地が悪く、何を考えてるかわからないという。腹の底で何を考えているかわからないのは誰でも同じなのに、なぜ京都人だけがそう揶揄されるのか。京都は盆地に作られた閉鎖的な町だ。そこで発生し、時間の淘汰と外圧に耐えた独自の文化を、京都の人々は確かな目利きで守り継いできた。その温かくも厳しい目こそ、今なお京文化を育む力であり、よそ者に憧れと劣等感をも抱かせるイケズの根源なのだ。千二百年の伝統「イケズ」の正体を解き明かすと、均一化して活力を失った現代日本再生の鍵までもが見えてきた!

[目次]
第1章 「はんなり」だの「みやび」だのが京都ではない(徹夜明けの灰皿の匂いのする茶
ぶぶづけは何で作る? ほか)
第2章 なぜ京都の味は淡いのか?(手に汗を握る「駅弁」
「おたま」を持つ手を動かしてはいけない ほか)
第3章 老舗の力は生まれ変わる力(なぜ彼らは山椒を「偏愛」するのか
京都は何でできているか ほか)
第4章 抹茶と番茶(祇園祭の山鉾をペルシャ絨毯で飾る
日本には茶が二度伝来した ほか)
第5章 そうだ「京都」を見倣おう!(酔ってくだを巻けない酒場
上七軒ビアガーデンの愉悦 ほか)

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