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<図書>
ヘイケ モノガタリ
平家物語 / 古川日出男訳
(日本文学全集 / 池澤夏樹編 ; 09)

データ種別 図書
出版者 東京 : 河出書房新社
出版年 2016.12

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越谷図書館(B1一般書架) 918||I35||9 1000580600


湘南図書館(3F一般書架) 918||I35||9 2111145233


東京あだち図書館(2F一般書架) 918||I35||9 3000016832

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出版年 2016.12
大きさ 905p ; 20cm
別書名 標題紙タイトル:Heike monogatari
統一書名標目  平家物語(KOTEN:6939) <ヘイケ モノガタリ>
一般注記 底本: 「平家物語」新編日本古典文学全集 市古貞次(小学館)
月報あり
参照文献: p[880]
本文言語 日本語
著者標目  古川, 日出男(1966-) <フルカワ, ヒデオ>
分 類 NDC8:918
NDC9:918
ISBN 9784309728797
NCID BB22633828
書誌ID B000883580
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
平安末期、貴族社会から武家社会へと向かうきっかけとなった、いわゆる源平合戦と呼ばれる動乱が勃発。武士として初の太政大臣となった平清盛を中心に、平氏一門は栄華を極めるが、悪行を重ね、後白河法皇の謀計を背景に、頼朝や義仲、義経ら源氏によって都を追われる。十七歳の若武者・敦盛の最期、弓の名手・那須与一の活躍、屋島・壇の浦の合戦、そして幼帝・安徳天皇を伴った一門の入水…無常観を基調に描かれた軍記物として、琵琶法師により語り継がれ、後世日本の文学や演劇などに多大な影響を与えた大古典。圧倒的語り口による、類を見ない完全訳。

[目次]
祇園精舎―耳を用い、目を用い
殿上闇討―忠盛の未曾有の昇殿
鱸―躍り入った神恵
禿髪―三百人の童たち
吾身栄花―一門、頂点へ
祇王―女人往生の一挿話
二代后―無理強いの入内劇
額打論―大悪僧たち登場する
清水寺炎上―そのとき六波羅は
東宮立―次なる天皇〔ほか〕

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