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<図書>
ヨーロッパ・デモクラシー : キキ ト テンカン
ヨーロッパ・デモクラシー : 危機と転換 / 宮島喬, 木畑洋一, 小川有美編

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2018.4

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越谷図書館(2F一般書架) 312.3||Mi89 1000581059


東京あだち図書館(3F一般書架) 312.3||Mi75 2111139668

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出版年 2018.4
大きさ xii, 297, 6p : 挿図 ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ヨーロッパデモクラシー : 危機と転換
一般注記 関連年表: 巻末p1-6
文献あり
本文言語 日本語
著者標目  宮島, 喬(1940-) <ミヤジマ, タカシ>
 木畑, 洋一(1946-) <キバタ, ヨウイチ>
 小川, 有美(1964-) <オガワ, アリヨシ>
分 類 NDC8:312.3
件 名 BSH:ヨーロッパ -- 政治・行政  全ての件名で検索
BSH:民主主義
NDLSH:ヨーロッパ -- 社会  全ての件名で検索
ISBN 9784000254717
NCID BB2592434X
書誌ID B000884528
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
多元主義、平和主義、福祉国家、多文化主義の四つの原理に基づいて構築されてきたヨーロッパ・デモクラシー。統合の進展と並行して、EU加盟国間の経済格差、移民・難民問題、そして英国のEU離脱など様々な混乱が生じるなかで、ヨーロッパはどこに向かうのか。第一線の論者が今日の危機の実像と転換への途を考察する。

[目次]
ヨーロッパ・デモクラシーの「危機」?―社会的政治的文脈とその転換
1 ヨーロッパ・デモクラシーの展開と課題(難民危機後のドイツ・デモクラシー―民主的正統性と連邦憲法裁判所
「普通の人」の政治と疎外―EU問題をめぐるイギリス政党政治の困難
“共和国的統合”とフランス―包摂と排除の政治 ほか)
2 移民・難民受け入れの政治と排外ポピュリズム(ドイツの移民・難民政策―「移民国」の苦悩
多文化主義と福祉排外主義の間―オランダ、スウェーデン、デンマーク
排外主義とメディア―イギリスのEU残留・離脱国民投票から考える ほか)
3 開かれたヨーロッパ・デモクラシーへ(ヨーロッパ統合の進展と危機の展開―現代スペイン政治から考える
信仰の自由とアイデンティティの保持に向かって―フランスにおける移民系マイノリティとイスラーム学校の開設
ヨーロッパのなかのイギリス―EU離脱と連合王国の行方)

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