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<図書>
ホンヤクガク ニュウモン
翻訳学入門 / ジェレミー・マンデイ著 ; 鳥飼玖美子監訳

データ種別 図書
出版者 東京 : みすず書房
出版年 2018.6

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: 新装版
越谷図書館(B1一般書架) 801.7||Mu32 1000581513

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出版年 2018.6
大きさ vii, 363p ; 21cm
別書名 原タイトル:Introducing translation studies
一般注記 情報源の記述は新装版第2刷(2018.8)による
原著第2版(Routledge, 2008)の日本語訳
「翻訳学入門」みすず書房2012年4月発行の第2刷を定本とする
参考文献: p.[334]-353
事項索引: p.[356]-361
欧文人名索引: p.[362]-363
本文言語 日本語
著者標目  Munday, Jeremy
 鳥飼, 玖美子 <トリカイ, クミコ>
分 類 NDLC:KE26
NDC10:801.7
件 名 NDLSH:翻訳
ISBN 9784622087267
NCID BB26618815
書誌ID B000884801
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
本書は、ダイナミックで発展めざましい翻訳分野の主要研究が分かりやすく解説された優れた書物である。ベストセラーの教科書で、世界中の翻訳コースで使用されている。著者は、各章ごとに理論を一つずつ検討し、さまざまなアプローチを検証していく。扱う例文は、英語を始めとし、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語など幅広い言語から取られ、日本語訳が添えられている。聖書、文学作品、詩、映画、欧州連合やユネスコの文書、旅行パンフレット、児童向け料理本、『ハリー・ポッター』の翻訳など極めて広範にわたるテクストを分析し、翻訳というテーマについてバランスの取れた構成となっている。各章は、主要な概念の説明、翻訳理論の概要をまとめた導入、翻訳付きの例文、事例研究、章のまとめ、討論と研究のための論点から成る。

[目次]
翻訳学における主要な論点
20世紀以前の翻訳理論
等価と等価効果
翻訳の産物とプロセスの研究
機能的翻訳理論
談話分析とレジスター分析のアプローチ
システム理論
文化的・イデオロギー的転回
翻訳者の役割:可視性、倫理、社会学
翻訳の哲学的理論
新メディアからの新たな方向性
結論のことば

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