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<図書>
テンノウ ヘイカ セイゼン タイイ エノ オモイ
天皇陛下「生前退位」への想い / 保阪正康著
(新潮文庫 ; 11036, ほ-19-4)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2018.12

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) Sh||ほ||19-4 2211101715

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出版年 2018.12
大きさ 269p ; 16cm
別書名 異なりアクセスタイトル:天皇陛下生前退位への想い
一般注記 2016年毎日新聞出版刊の文庫化にあたり、多数追加収録
本文言語 日本語
著者標目  保阪, 正康(1939-) <ホサカ, マサヤス>
分 類 NDC8:288.41
NDC9:288.41
NDC10:288.41
件 名 BSH:天皇
BSH:天皇制
ISBN 9784101333748
NCID BB27308212
書誌ID B000891939
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
平成28年8月8日。日本全土に激震が走った。天皇自身が直接国民に語りかけ、生前の譲位を提起する―。「平成の玉音放送」ともいうべきあのメッセージは何を意味したのか。明治、大正、昭和と、つぶさに天皇の姿を見つめてきた近現代史の泰斗が解き明かす。禁じられた政治行為か、個人的な考えの吐露か、平成はどんな終わりを迎えるのか…。天皇の痛切な想いを読むリアルドキュメント。

[目次]
第1部 天皇陛下「生前退位」の解読(「生前退位」への想い
「生前退位」が浮上した二つの理由
「生前退位」を大正天皇崩御から考える ほか)
第2部 天皇と国民の新たな回路のために(国民が共鳴した象徴天皇像
軍事主導体制とは相いれない象徴天皇制について考える
大正期、摂政制度の内実から天皇の生前退位を考える ほか)
第3部 平成とは何であったのか(天皇のご意思は満たされたか
私たちにとって天皇とは何か
天皇・皇后両陛下の「慰霊の旅」は何を語りかけているか ほか)

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