このページのリンク

<図書>
レトリック ト テツガク : ケネス・バーク カラ ミシェル・フーコー
レトリックと哲学 : ケネス・バークからミシェル・フーコー / 中西満貴典著

データ種別 図書
出版者 東京 : 彩流社
出版年 2019.3

所蔵情報を非表示



越谷図書館(B1一般書架) 801||N38 1000589886

書誌詳細を非表示

出版年 2019.3
大きさ 260, iiip : 挿図 ; 20cm
別書名 標題紙タイトル:Rhetoric & philosophy
異なりアクセスタイトル:レトリックと哲学 : ケネスバークからミシェルフーコー
一般注記 参考文献: p255-260
本文言語 日本語
著者標目  中西, 満貴典 <ナカニシ, ミキノリ>
分 類 NDC8:801
NDC9:801
NDC10:801
件 名 BSH:Burke,Kenneth
BSH:Foucault,Michel
BSH:言語学
ISBN 9784779125683
NCID BB27973630
書誌ID B000902209
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
言語の本質を対義的概念とみなして、その構造が出来事の矛盾の構造と相応関係にあることを洞察する。バークのレトリック観に魅せられた筆者。フーコー読みをへて、やがて“文字/声”の区分を思考の補助線として位置づけ、伝達媒体の相異が「近代的知/ルネサンスの知」という分節とパラレルな関係にあることを主題化する。

[目次]
第1部 不調和の調和(ケネス・バーク研究(1)提喩概念の射程
ケネス・バーク研究(2)言語の弁証法的構造と主体概念の形成)
第2部 思考モードとしてのレトリックの可能性(レトリック批評におけるメトニミーの可能性
機械化された思考に対置される口承的世界の可能性
“哲学/レトリック”の反転の可能性)
第3部 オラル世界を知るための「装置」―序奏(解釈の連鎖による知の在りかた―『言葉と物』を読む
オラル世界における思考様式―文字世界と対比して)

 類似資料