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<図書>
ニホンシ ノ コダイ カラ ゲンダイ エ
日本詩の古代から現代へ / 網谷厚子著

データ種別 図書
出版者 東京 : 国文社
出版年 2019.6

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越谷図書館(B1一般書架) 911||A45 1000592452

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出版年 2019.6
大きさ 176p ; 20cm
一般注記 初出一覧: p172-173
本文言語 日本語
著者標目  網谷, 厚子(1954-) <アミタニ, アツコ>
件 名 BSH:詩(日本)
ISBN 9784772009966
NCID BB2829280X
書誌ID B000908708
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本語で詩を書くとはどういうことなのか。作者は日本の財産である古典文学を繙くことから始め、現代へと連綿と続く、日本語の表現の特性を際立たせる。日本語による、新しい表現を創造するための、比類ない試みである。

[目次]
歌の始まり
なぜ人は“うたう”のか?
“ことだま”は生きているか
“思い”は届けられるか
“類型”という器
助詞“は”の躍動
助詞“を”の働き―ただ中に飛び込む勢い
時を巡る“旅人”
跳梁跋扈する“人称代名詞”―田村隆一詩について
“貧しさ”という修辞
“悲しみ”はどこから?
詩を書く“情熱”を燃やし続ける
“孤独”という病―萩原朔太郎『月に吠える』について
与謝蕪村の“詩”の占める位置

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