<図書>
アコガレ ノ ホメロス : ローマ レンアイ エレゲイア シジン ノ ジョジシカン
憧れのホメロス : ローマ恋愛エレゲイア詩人の叙事詩観 / 日向太郎著
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 知泉書館 |
出版年 | 2019.7 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1一般書架) | 992.1||H99 | 1000592373 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2019.7 |
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大きさ | xi, 176p ; 23cm |
別書名 | その他のタイトル:Adorando Omero. : uno studio sugli elegiaci romani e il loro concetto di epos |
一般注記 | 文献一覧: p[151]-156 欧文タイトルは欧文目次・要約による |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 日向, 太郎 <ヒュウガ, タロウ> |
分 類 | NDC8:992.1 NDC9:992.1 NDC10:992.1 |
件 名 | BSH:Propertius, Sextus BSH:Ovidius Naso, Publius BSH:ラテン文学 BSH:詩 |
ISBN | 9784862852984 |
NCID | BB28813378 |
書誌ID | B000908980 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
古代ローマの共和政から元首政にかけてのほぼ60年にわたり、文芸ジャンルである恋愛エレゲイア詩が隆盛した。本書ではその中の代表的な三人の詩人、プロペルティウス、ティブッルス、オウィディウスの作品を取り上げる。特にプロペルティウスを中心に、彼らの作品中に隠された、叙事詩への強い関心を具体的に跡付け、古代ローマ文学における叙事詩と恋愛詩との緊張関係を明らかにする。さらに、ルネサンスの旗手であるペトラルカがプロペルティウスから受けた影響を考察し、近代文学へと流れていく恋愛詩理解に示唆を与える。
[目次]
序論
第1章 プロペルティウスとホメロス
第2章 キュンティアの亡霊―プロペルティウス第4巻第7歌
第3章 帰ってきたキュンティア―プロペルティウス第4巻第8歌
第4章 ティブッルスとプロペルティウス―ティブッルス第1巻第8歌に込められたプロペルティウスへの言及
第5章 シビュッラとアエネアス―オウィディウス『変身物語』第14巻120‐153
第6章 梟と鹿―オウィディウス『変身物語』第11巻24‐27行の直喩
第7章 プロペルティウスとペトラルカ―二人の恋愛詩人の接点をめぐって
結論
[あらすじ]
古代ローマの共和政から元首政にかけてのほぼ60年にわたり、文芸ジャンルである恋愛エレゲイア詩が隆盛した。本書ではその中の代表的な三人の詩人、プロペルティウス、ティブッルス、オウィディウスの作品を取り上げる。特にプロペルティウスを中心に、彼らの作品中に隠された、叙事詩への強い関心を具体的に跡付け、古代ローマ文学における叙事詩と恋愛詩との緊張関係を明らかにする。さらに、ルネサンスの旗手であるペトラルカがプロペルティウスから受けた影響を考察し、近代文学へと流れていく恋愛詩理解に示唆を与える。
[目次]
序論
第1章 プロペルティウスとホメロス
第2章 キュンティアの亡霊―プロペルティウス第4巻第7歌
第3章 帰ってきたキュンティア―プロペルティウス第4巻第8歌
第4章 ティブッルスとプロペルティウス―ティブッルス第1巻第8歌に込められたプロペルティウスへの言及
第5章 シビュッラとアエネアス―オウィディウス『変身物語』第14巻120‐153
第6章 梟と鹿―オウィディウス『変身物語』第11巻24‐27行の直喩
第7章 プロペルティウスとペトラルカ―二人の恋愛詩人の接点をめぐって
結論
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