<図書>
ハメツシャ
破滅者 / トーマス・ベルンハルト [著] ; 岩下眞好訳
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : みすず書房 |
出版年 | 2019.11 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1一般書架) | 943.7||B38 | 1000595738 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2019.11 |
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大きさ | 385p ; 20cm |
別書名 | 原タイトル:Wittgensteins Neffe : eine Freundschaft 原タイトル:Der Untergeher |
内容注記 | ヴィトゲンシュタインの甥 : 最後の古き佳きウィーンびと 破滅者 : グレン・グールドを見つめて |
一般注記 | 「ヴィトゲンシュタインの甥」(音楽之友社 1990年刊)と「破滅者」(音楽之友社 1992年刊)の改題,合本 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | Bernhard, Thomas, 1931-1989 岩下, 眞好(1950-) <イワシタ, マサヨシ> |
分 類 | NDC8:943 NDC9:943.7 NDC10:943.7 |
ISBN | 9784622088462 |
NCID | BB29232494 |
書誌ID | B000917051 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
晩年の代表作『消去』(1986年)の数年前に書かれて話題を呼んだ二作、『ヴィトゲンシュタインの甥』と『破滅者』を一冊にして新たに刊行。『甥』は、ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインをおじにもち、ルートヴィヒともども数奇な生涯を生きたヴィトゲンシュタイン家の最後の人で、狂気と破滅と隣り合わせの人生をおくりながら無類の音楽通として知られた人物の姿を、ウィーンという土地と歴史を背景に描いたもの。『破滅者』はグレン・グールド(刊行の前年1982年に没)および、グールドが「破滅者」と呼んだヴェルトハイマーを主人公に、“ゴルトベルク変奏曲”を全体に通底させながら展開する。実名の音楽家や芸術家を織り交ぜながら、著者の回想の形式で進行する、ベルンハルトの真骨頂をしめす傑作小説。
[あらすじ]
晩年の代表作『消去』(1986年)の数年前に書かれて話題を呼んだ二作、『ヴィトゲンシュタインの甥』と『破滅者』を一冊にして新たに刊行。『甥』は、ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインをおじにもち、ルートヴィヒともども数奇な生涯を生きたヴィトゲンシュタイン家の最後の人で、狂気と破滅と隣り合わせの人生をおくりながら無類の音楽通として知られた人物の姿を、ウィーンという土地と歴史を背景に描いたもの。『破滅者』はグレン・グールド(刊行の前年1982年に没)および、グールドが「破滅者」と呼んだヴェルトハイマーを主人公に、“ゴルトベルク変奏曲”を全体に通底させながら展開する。実名の音楽家や芸術家を織り交ぜながら、著者の回想の形式で進行する、ベルンハルトの真骨頂をしめす傑作小説。
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