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<図書>
シュッセイマエ シンダン ノ ゲンバ カラ : センモンイ ガ カンガエル イノチ ノ センタク
出生前診断の現場から : 専門医が考える「命の選択」 / 室月淳著
(集英社新書 ; 1012I)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2020.2

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越谷図書館(2F一般書架) 495.6||Mu76 1000601361


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||1012I 2211106307

書誌詳細を非表示

出版年 2020.2
大きさ 253p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:出生前診断の現場から : 専門医が考える命の選択
一般注記 文献: p251-253
本文言語 日本語
著者標目  室月, 淳 <ムロツキ, ジュン>
分 類 NDC9:495.6
件 名 BSH:出生前診断
BSH:遺伝カウンセリング
BSH:生命倫理
ISBN 9784087211122
NCID BB29717154
書誌ID B000918904
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
晩婚化にともない出産の高齢化が進む中、「出生前診断」を希望する妊婦が増えている。流産リスクがある羊水検査とは異なり、採血だけでダウン症等の染色体異常がわかる「新型出生前診断」(NIPT)が二〇一三年に開始されたが、そもそもNIPTとはどういう検査で、妊婦は何を判断し結果に備えればよいのか。そして医療テクノロジーの最前線はどうなっているのか。出生前診断の「現場」に長年関わり最先端研究者でもある著者が、出生前診断を受けるかどうか迷う妊婦に正しい情報を伝え、同時に「命の選択」の本質を考える。

[目次]
第1章 出生前診断を知りたいあなたに(出生前診断を受ける前に知っておくべきこと
新型出生前診断(NIPT)を受けるまで)
第2章 検査に迷うとき(検査を受ける前にもう一歩踏みこんで考える
自分で決めるということ
遺伝カウンセリングにある限界
出生前診断と選択的人工妊娠中絶)
第3章 出生前診断の過去と現在(出生前診断の歴史を振りかえる
NIPTのこれまでとこれから
これから導入される新しい出生前診断)
終章 わたしたちはどこにいくのか(パーフェクトベビーをめざして
自由はどこまで可能か
それをお金で買いますか?
「見る前に跳べ」)

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