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<図書>
アフター・カルチュラル・スタディーズ
アフター・カルチュラル・スタディーズ = After cultural studies / 吉見俊哉著

データ種別 図書
出版者 東京 : 青土社
出版年 2019.7

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東京あだち図書館(3F一般書架) 361.5||Y91 2111144240


湘南_情報学部49 361.5 2111151525

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出版年 2019.7
大きさ 355, iiip ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:アフターカルチュラルスタディーズ
一般注記 参考文献: p334-350
本文言語 日本語
著者標目  吉見, 俊哉(1957-) <ヨシミ, シュンヤ>
分 類 NDC8:361.5
NDC9:361.5
NDC10:361.5
件 名 BSH:文化
BSH:政治
NDLSH:文化
ISBN 9784791771844
NCID BB28611373
書誌ID B000922540
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
“文化”と“政治”をめぐる問いを深化させてきたカルチュラル・スタディーズの大いなる蓄積の後に、どのような批判的な知を構築し直せるのか?そして、新自由主義により社会が分断され、現実の基盤が崩壊するなかで、どのような知を追い求めればいいのか?“連帯”へと向かう、挑戦の書。

[目次]
トランプ時代のカルチュラル・スタディーズ―再定義の試み
第1部 越境する文化(岐路に立つカルチュラル・スタディーズ
サブカルチャーと差異の政治
ポストモダニティとほつれゆく文化
問いとしての政治的身体
カルチュラル・スタディーズの旅は続く―追悼・スチュアート・ホール
東アジアのCultural Studiesとは何か
カルチュラル・スタディーズとグラムシの対話をめぐって)
第2部 抗争する文化(「アメリカの世紀」の終わり
「アメリカ」を欲望/忘却する戦後―「基地」と「消費」の屈折をめぐって
東アジアにおける「アメリカ」という日常意識
誰が「沖縄」をしょうひするのか
アメリカニズムとは何か―古矢旬『アメリカニズム』を読む
アメリカの終わりと日本の末路―二一世紀はどんな時代か)
第3部 共振する文化(皇居前から国会前へ―戦後日本と“街頭の政治”の転回
「セゾン文化」とは何だったのか
まなざしの檻 見ることの権利―見田社会学と可視性の政治
鶴見良行とアメリカ―もうひとつのカルチュラル・スタディーズ
カルチュラル・タイフーンの翼に乗って)
エピローグ 劇つくりの越境者―追悼・如月小春

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