このページのリンク

<図書>
カブキ ニ ジョユウ ガ イタ ジダイ
歌舞伎に女優がいた時代 / 小谷野敦著
(中公新書ラクレ ; 680)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2020.3

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CL||680 2211107203

書誌詳細を非表示

出版年 2020.3
大きさ 238p ; 18cm
一般注記 文献: p212-218
本文言語 日本語
著者標目  小谷野, 敦 (1962-) <コヤノ, アツシ>
分 類 NDC8:774.2
NDC9:774.2
NDC10:774.2
件 名 BSH:歌舞伎 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:女優
NDLSH:歌舞伎 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:女優 -- 日本 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784121506801
NCID BB2990065X
書誌ID B000924159
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
出雲の阿国が始祖だといわれつつも男が演じるものとされてきたのが歌舞伎である。だが実際には歌舞伎には女の役者がいた時代がある。江戸時代に大名屋敷などで演じていた「お狂言師」、明治時代に大衆的人気をほこった「女團洲」こと市川九女八ら、女歌舞伎役者たちなどがそうである。「女形のかわりではない女優」たちゆえの苦悩や葛藤、そして彼女らの演劇史への功績を、歌舞伎役者の家に生まれた女優たちともからめて描く。

[目次]
第1章 出雲のおくには歌舞伎の始祖か
第2章 「お狂言師」による女歌舞伎
第3章 女團洲、市川九女八
第4章 明治の女役者たち
第5章 堀越家と市川家
第6章 帝劇の女優歌舞伎

 類似資料