<図書>
オンガク ノ キキ : 「ダイク」ガ ウタエナク ナッタ ヒ
音楽の危機 : 「第九」が歌えなくなった日 / 岡田暁生著
(中公新書 ; 2606)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 中央公論新社 |
出版年 | 2020.9 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) | C||2606 | 2211109084 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2020.9 |
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大きさ | v, 235p : 挿図, 肖像 ; 18cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:音楽の危機 : 第九が歌えなくなった日 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 岡田, 暁生(1960-) <オカダ, アケオ> |
分 類 | NDC8:760.4 NDC9:760.4 NDC10:760.4 |
件 名 | BSH:音楽 NDLSH:音楽 |
ISBN | 9784121026064 |
NCID | BC02681177 |
書誌ID | B000932697 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
二〇二〇年、世界的なコロナ禍でライブやコンサートが次々と中止になり、「音楽が消える」事態に陥った。集うことすらできない―。交響曲からオペラ、ジャズ、ロックに至るまで、近代市民社会と共に発展してきた文化がかつてない窮地を迎えている。一方で、利便性を極めたストリーミングや録音メディアが「音楽の不在」を覆い隠し、私たちの危機感は麻痺している。文化の終焉か、それとも変化の契機か。音楽のゆくえを探る。
[目次]
第1部 音楽とソーシャル・ディスタンス―巷・空間・文化(社会にとって音楽とは何か―「聖と俗」の共生関係
音楽家の役割について―聞こえない音を聴くということ
音楽の「適正距離」―メディアの発達と「録楽」
非常時下の音楽―第一次世界大戦の場合)
第2部 コロナ後に「勝利の歌」を歌えるか―「近代音楽」の解体(『第九』のリミット―凱歌の時間図式
音楽が終わるとき―時間モデルの諸類型
新たな音楽を求めて―「ズレ」と向き合う
「場」の更新―音楽の原点を探して)
[あらすじ]
二〇二〇年、世界的なコロナ禍でライブやコンサートが次々と中止になり、「音楽が消える」事態に陥った。集うことすらできない―。交響曲からオペラ、ジャズ、ロックに至るまで、近代市民社会と共に発展してきた文化がかつてない窮地を迎えている。一方で、利便性を極めたストリーミングや録音メディアが「音楽の不在」を覆い隠し、私たちの危機感は麻痺している。文化の終焉か、それとも変化の契機か。音楽のゆくえを探る。
[目次]
第1部 音楽とソーシャル・ディスタンス―巷・空間・文化(社会にとって音楽とは何か―「聖と俗」の共生関係
音楽家の役割について―聞こえない音を聴くということ
音楽の「適正距離」―メディアの発達と「録楽」
非常時下の音楽―第一次世界大戦の場合)
第2部 コロナ後に「勝利の歌」を歌えるか―「近代音楽」の解体(『第九』のリミット―凱歌の時間図式
音楽が終わるとき―時間モデルの諸類型
新たな音楽を求めて―「ズレ」と向き合う
「場」の更新―音楽の原点を探して)
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