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<図書>
ニンチ コウドウ リョウホウ ジッセン ノ コツ : アナタ ノ チリョウ パフォーマンス オ アゲル タメ ノ アート
認知行動療法実践のコツ : 臨床家 (あなた) の治療パフォーマンスをあげるための技術 (アート) / 原井宏明著

データ種別 図書
出版者 東京 : 金剛出版
出版年 2020.10

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越谷図書館(2F一般書架) 146.811||H32 1000606244

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出版年 2020.10
大きさ 12,237p ; 21cm
別書名 異なりアクセスタイトル:認知行動療法実践のコツ : 臨床家の治療パフォーマンスをあげるための技術
一般注記 認知行動療法(CBT)の名手が、圧倒的な治療成績を出し続ける秘訣を公開。エクスポージャー、動機づけ面接などのCBTの各技術の実践のコツを解説するほか、症例検討、うつ病や不安症等の各疾患ごとの治療についても語る。
文献:p223〜230
前付ページの表記が「xii」となっているものもあり
本文言語 日本語
著者標目  原井, 宏明 <ハライ, ヒロアキ>
分 類 NDC8:146.8
NDC9:146.8
NDC10:146.811
NDLC:SC381
NDC10:493.72
件 名 BSH:認知行動療法
NDLSH:認知行動療法
ISBN 9784772417808
NCID BC03008335
書誌ID B000935636
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
今や、多くの精神疾患の治療について認知行動療法(CBT)のエビデンスがあり、メジャーな精神疾患の治療ガイドラインでCBTをファーストラインの治療法として取り上げていないものはまずない。エビデンスという点でCBTは勝ち組と言えるが、勝ったと言えるためには病気に勝ったという結果も必要だろう。強迫症や不安症などへのCBTを得意とし、抜群の治療成績を上げてきた著者が30年間CBTを使い続ける理由とは何か。本書のテーマは、CBTという道具を使ってどう治療の「パフォーマンス」をあげるかにある。エクスポージャー、動機づけ面接、ACTといったCBTの各技法の実践のコツを、著者の臨床の知から具体的にわかりやすく解説。症例検討編や、うつ病、不安症、薬物依存などの各疾患ごとの治療についても語る、CBTの名手による実践的著作集。

[目次]
序論:臨床の知を精神療法に活かす―メンタルクリニックでの診断の技と工夫
第1部 認知行動療法実践のコツ(行動療法の基礎と応用
私の考える認知行動療法―個人療法、集団集中治療、サポートグループ
OCDを中心に
治療動機に乏しいクライエントにはどうするべきか?
方法としての動機づけ面接―思春期を指導・支援する人のために
マインドフルにみたアクセプタンス&コミットメント・セラピー―徹底的行動主義
アクセプタンス・コミットメント・セラピー(ACT)の利点は何か?
認知行動療法が役立つ場合,役立たない場合)
第2部 認知行動療法のスーパービジョン(ケースの見方・考え方1 うつ病ケースを動機づけ面接でコーチする
ケースの見方・考え方2 電子メールによるスーパービジョン
ケースの見方・考え方3 症例検討会でのスーパービジョン)
第3部 各精神疾患への応用―社会不安・対人恐怖・うつ病・薬物依存(うつ病治療のすべて―治療法の選択を決めるもの
うつだから治療意欲がないのではない―動機づけ面接
現代の不安の理解とその介入方法―行動理論の立場から
対人恐怖を何で治すのか?―EBMの視点
薬物依存と動機づけ面接)

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